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【あらすじ】テレビ東京近接:東京タワー下の犬いっぱい像で、前回の四谷で当てた(有)バリューマーチャンダイズからの返事を開封。大竹様指名のスッキリライト。さらにゴムを捻ったガラガラヘビの卵に驚く三人。タワー入口ではゆるキャラ:ノッポン兄が出迎え。口ふさぐとフラフラ。大江麻理子アナウンサーに抱きつき、男と判明。
土産屋でashidas、ドラエぼん、となりのトド、ノーミン、ARAIのNANDA荒井注ブレンドなどのパチもん発見。ドラゴンボール七星球も。街中へ出て、入口にカレー屋の看板があるため間違えて来る人が絶えない浜野無線へ、間違えて入ってみると慣れた対応の戸張さん。エレベーターからなぜかカレー屋(ショナルバングラ)の人も降りて来る。
露店で「ご自由にお持ち下さい」ティーカップ。伊藤酒店の夫婦はモヤさまファンでおしゃべり。コインランドリー:ドライもんはロゴマークも酷似。芝公園いきいき広場のびのび広場へ。アップステップ足裏刺激、リングネットはボール必須、けんすい平行棒で大竹三村は揃いのホカロンと判明。背伸ばしベンチで空にタワーが見える。
電球屋なのに色々置いてるポートライトで、蔵野さんの犬のコーちゃんが青木カメラマンのズボンを舐めまくり。スタンガン、モザイク処理器DV9900MARKII。超音波PETECHでコーちゃんにしつけを試すも効果無し。さらに青木カメラマン舐め、店の外まで追ってきておしっこコーちゃん。
伊藤P登場で視聴者手紙「お笑いとして十分通用するレベル」読む。伊藤Pは2才の息子が観られる時間の放送にするため調整に奔走し、7分昇格決定!4月から深夜0:53放送。
(DVDレコーダー不調のため、東京タワー後編の大部分の録画に失敗。以下、レコーダー修復時点から記載)
NHK放送博物館を出て、とれ高サイコロ「三村だけ4月から降板を言い渡された体でふるまえ」「全員関西弁が止まらない!」。喫茶:般若で大江アナが三村4月降板風のシメ。この放送日:3月28日発売のDVD初回特典はモヤモヤ携帯スクリーン。
【感想】―
まず、後編の録画に失敗し、色々と対応を考えてる内に記事も遅れ、結局は正直に視聴できた範囲だけの記事になる事をお許し下さい。評価も不能の「―」印に。で、録画失敗の翌日3月29日にUPした後楽園は内心「どうしよー」と思いつつ平静を装って書いてた事になる(笑
東麻布では遠くから眺めるだけだった東京タワーに行ってみた今回のモヤモヤ。キーワードは昨年を象徴する漢字「偽」かと。
前回と微妙に社名が違うバリューマーチャンダイズ(ダイスかダイズか)ガラガラ蛇の卵はもちろんおもちゃ(偽物)で、ゴムが袋の中で伸びる音がガラガラ鳴る代物。ノッポン兄も当然そんな生き物ではなく、大江に抱きつく男性。土産物屋には偽物・パチもんだらけ。モヤさまにしては珍しく素直にタワー内に入っていったが、登らず下の土産屋だけで済まして番組ポリシーを貫いた。
ドラゴンボールは北綾瀬・金町とシンガポール3・4・5以来の発見。これも本物なわけない。そもそも本物は存在しない。
偽カレー屋と思われる浜野無線。2Fカレー屋のインド人?はロケ隊を見掛けてわざわざ地下まで降りてきたのだろうか。その後もしきりに呼び込む様子からして。でもそんな歓迎の所には入らないのがモヤさま流。東北沢・駒場東大前のフジテレビに入らなかったのと一緒。
逆に伊藤酒店では放送時間を即答し、モヤさまファンで毎週観ているという主人に惹かれ入店。「タイの…」とも言い掛けてたのでさまぁ〜ずのびっくりタイツアー!も観たのかも。さまぁ〜ずファンか?この店だけは偽でなく本物です。
偽ロゴ:ドライもんを経て、電球屋ではモザイク処理器で消えないとか、超音波が効かないなど商品に偽っぽさが…。モザイクのパターンで違うとか、犬コーちゃんが取り憑かれた様に青木カメラマンを舐める様子で何とかフォローしてたが。
白金記事で「決定事項以外は嘘話」と書いた伊藤Pも偽の塊。視聴率が悪いとか、息子のためにとか、調整したとか全部嘘。視聴率は良いし(というか深夜だから全日視聴率:6時〜24時に反映せず、視聴率の良し悪しはこの番組と関係ない)、息子のために調整もしてないだろう。
とれ高サイコロの三村4月降板も偽情報で、エセ関西弁でしゃべる三人はツッコミばかりに。シメの大江アナが三村4月降板を再度匂わせたり、前編の最後は半端な24:53スタートで「モヤモヤしますよー」など、コメントの腕を上げている。これは本物?
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【あらすじ】アスリートタレント:森脇健児(41)が1年かけて北海道洞爺湖から沖縄首里城まで走って日本縦断。コースやペースは自由で、1キロ走ると500円がジョギング貯金され、そのお金で食事・宿代を払う。コースを離れる時は「走る男の小旗」を立て、戻った時はそこから再開。
まだ雪の残る中、サミットの開かれる洞爺湖からスタート。いきなり急な山道へ迂回せざるを得なくなった豊浦、役所の皆さんからも歓迎された長万部、小学生の合唱に涙してしまった八雲、内浦湾側から函館湾側へ一気に激走し、函館見物を楽しんでから船で北海道に別れを告げる。走破距離157.3キロ。
【感想】◇
いわゆる旅モノ番組の一つだが、電車や自転車・リヤカーなどよりもっと過酷なジョギングで日本縦断しようという企画。しかし過酷さを極力感じさせないように出来ている。番組中では走るシーンよりも出会った人々との触れ合いや景色、食事・宿泊風景の方が多い。もちろん走る姿だけでは画面が単調になる制作上の理由もあるが、伝えたいのは走りを通じた人情や喜びなのだろう。
こうした旅モノは人の親切が前面に出て、一定の心地良さを味わえる。あとは誰が走るかの問題だけ。幸いにも森脇健児という絶妙な知名度・ポジションの人物が走ってくれ、この企画の成功は約束されたも同然。
…と思っていたら、函館見物のシーンで森脇が「自分で企画した」と口走った。なんと本人の持ち込み企画だったのだ。その前の回などでも「好きで走ってる」との言葉もあったが、本人持込とは驚いた。
森脇健児はかつて『笑っていいとも!』レギュラーで黄色い歓声を浴びるほどだったが、いつのまにかテレビから消え、過去の人と思っていた。久々に見た森脇はあの頃よりも健康そうに見えた。以前と変わらず、もしかしたら以前よりも腰が低く「突然お邪魔してすいません」と言いつつ、走りながら気になった場所へ入っていく。
孤独な走りと住民との触れ合いがコントラストになり、また1人の走りに戻って感想を述べる森脇。ここでやや教訓めいた事をずっと呟くのでちょっと鼻につく(笑)。1日走り終えた後の晩飯では本当に美味そうな表情と仕草をする(1日走ったから何食べても美味いのは当然だが)。
ルールで面白いのはジョギング貯金。1キロ走ると500円とのシステムが丁度良くできてる。その土地の名物を選んで食べるようなので目安としては1日20キロ(1万円)か。30キロ走るとスタッフにも奢ったりする。あと、距離換金が切り捨てなのが潔い。例え10.9キロで走り終えても5000円。次の日に10.1キロだとしても昨日の0.9キロ分を足したりしない。
ただ、ずっとこのジョギングで旅するわけではない所はドキュメンタリー性を失わせている。森脇に別の仕事があれば関西・関東に帰ってしまうし、何らかのアクシデントがあっても休養が可能なわけだ。長万部に着く前、左足を痛めてスプレーをしながら走り歩きになっていたが、そのスプレー代などは貯金から出ていないように見えた。
ラジオに電話出演した直後、車・トラックから声援(クラクション)が送られる。蛍光のタスキが自分の目印と言っていた割りには、そのタスキを掛け忘れて走っているシーンも散見。ロゴ入りジャージ・シャツがあってもいい。
これから南下するとともに季節的に気温も上がって来る。別にアクシデントを期待するわけではないが、それより大きな感動や人情など色んなドラマが生まれそうな予感のする番組。
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【あらすじ】3月なのに雨・気温4℃で手袋して上智大学の12時の鐘でスタート。かつて日テレ・フジテレビもあったが今は冷えてる四谷。フルート少年とネコの像の隣は郵便バイク。男児が姉の腕固め像、空気イス状態で耐える少女像。ヘアモード高橋は堂々とカツラ展示。大江麻理子アナウンサーに茶髪被せて女子高生風エロス度UP。大竹被ると国際弁護士に。
牛込中央通り商店街の船橋家には辛口主人の山本さん。話題沸騰の和菓子「おっぱいちゃん」にいつものテクを披露する三村・大竹。酒井玩具店の「かかってくる国際電話」はランダム8ヵ国再生。大江アナが内股歩きで縮こまる寒さで人気の無い四谷グリーンマート内へ。
B1で短髪サンバイザーな店主の弁当屋シローズのみ営業。非常口を開けたら四ッ谷駅ホーム目の前。とれ高サイコロで時間潰し。「大竹は三村博士作ロボット」三村が大竹をリモコン操作。「三村が女性服の透視能力を身に付けた」大江アナの乳首がブラで折れている?
サプリメント登場のエヴァ的カメラ装備の自販機には成人確認ボタンも。大江おでん缶誤押し。三村:飲み過ぎなの?買う。ガチャガチャで大当り出す三村。どっきり大作戦で鼻たれ・ウ○コ・トカゲ出す。酒屋の安田さんにどっきり敢行。大竹は芸人として0点の失敗。砂場でハンバーグ付そば食す。
(社)発明学会で会長:平井工さんから紹介された高橋宏三さんの一人指圧「走りゃんせマッサージ」に爆笑。踊ってゴロゴロ一人SM状態。新宿方面まで来てしまいキッチン水野でコーヒー。バリューマーチャンダイス宛に、大当りしたガラガラヘビの卵を発送してもらうようハガキを書く。
【感想】◎
初回のモヤモヤさまぁ〜ず2、浅草橋に続く最高評価(三河島・綾瀬は別な意味合いで)。どうも寒・雨などの厳しい条件下のロケの回に弱い。その環境の中なんとかしようとする三人の結束力を感じてしまうからか。逆に海外の緩い環境だと低い評価をしてしまう。
今回が辛かったロケだというのは、最初に見つけた銅像達へのコメントから窺える。椅子があるのに既に銅像が座ってるので「座れない」とは、座りたい・休みたい欲求の裏返し。痛そうでない腕固め像を笑うのは、痛いほどの寒さだとの感情の裏返し。「聞く」でなく「耐える」少女像に同情するのは、耐えられない状況の自己投影。
少しでも厚着したいからカツラ被りに食い付く三村…とはこちらの考え過ぎか。茶髪大江は思わずスタッフからも「似合う」の声が挙がってしまうほどの傑作。何だか釈由美子に似ていた。黒髪ストレートの大江アナも意外とコスプレいけるかも。大竹の国際弁護士:湯浅卓も似てた。
船橋家の山本さんは今までで一番の辛口家。というか半分自暴自棄に陥ってるようにも見えた。周りミルクで中味リンゴのおっぱいちゃん160円があったから中和されたが、さまぁ〜ずを「時代遅れ」「無い頭」などと、最後には大竹が半分驚き半分イラっとしてたような。
弁当屋シローズとDVD隠し特典「モヤモヤしろぉ〜ず」を掛けつつ、地下に潜入していく様子のドキドキ感が凄く良い。そこの非常口からすぐに四ッ谷駅という意外性も良かった。食事してた従業員の証言:米騒動時から営業に何時の時代だよとの反応の三村。詳しくは当ブログ記事「その時歴史が動いた:米騒動」をどうぞ。
東京駅周辺に続いての同種の監視カメラ。何がどう監視されているのか不明だったが、今回は向かいのビルから腕組して見ているサラリーマンがいた。もしや彼がどこかの組織の監視要員?
どっきり大作戦ガチャガチャは金町と同種。トカゲを落としテンションも落ちて後まで引きずる大竹さん。三村がグダグダになるのは良くあるが大竹が失敗は珍しい。三村から0点と言われても素直に認めるほど反省の色。辛口主人への番組を通じた反撃も見せられず。
発明学会の高橋さんは偶然居たのか呼ばれてたのか不明だが、そんな疑惑を吹き飛ばすほどの爆笑の渦。発明家ってどこかネジが変だから発明できるとも言えるし、やっぱり変わり者だとも言える。
個人的な四谷の思い出は、新宿から何度か歩いた事。若い頃(といってもそんなに前じゃないが)中央・総武線の南への“たるみ”が許せず新宿通を直進。あと四谷で飲み会があった時も歩いて、四ッ谷駅改札へ皆の予想外の方向からの登場となった。もちろん帰りも予想外の方向へ歩いて消えた(笑
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モヤモヤさまぁ〜ず2 特別版
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【あらすじ】意外にも曇りで涼しいタイのワット・ポーで大竹・三村・桜井裕美の三人は、健康体操:ルーシーダットン体験。宮原さんは女性ながら唯一の日本人講師。動物園ではトラと犬とブタが一緒の檻。全身サソリ女に遭遇、三村・大竹はヘビを首に。オランウータンと散歩し、洞窟でタガメ女:川村エミコと合流。象マッサージで三村踏まれる。
スピードワゴン井戸田・小沢はパタヤの市場でカエル・カブトガニ料理。サンクチュアリ・オブ・トゥルーズの木造寺院を見学。カイフルーツ農園でココナッツ収穫。赤アリに襲われる。巨大ハンバーガーをパタヤのビーチで食す。パタヤタワー170mから井戸田ダイブ。
相沢真紀と堀越のりはカンチャナブリの戦場に架ける橋を渡り、ワット・ワンカナイタイカラム寺院でタガメ食べ、着衣のまま健康スパ。山奥の命の保障ない動物園で虎の放し飼いに遭遇。その後、欧米人利用のリゾート地へ。研究所では重量80キロのスッポンに餌やり。
バンコクのさまぁ〜ずはBTS(高架鉄道)で移動し、レディボーイのマンボキャバレーショー見る。ホテルで伊勢海老ラーメン・プーパッポンカレーを食べながらタイ豆知識クイズ。そこへタイのハニカミ王子:アイス・サランユー登場。さらに口でココナッツを割るトーンさんの技に驚く。
【感想】△
「驚き体験100連発!?」とサブタイトルに「?」が付いている逃げの姿勢どおり、出演者の驚きか視聴者の驚きなのか、ましてや100連発でもないという番組内容。合間にタイの航空会社とホテルの広告が入って、タイアップ企画が丸分かり。その割には「驚き」をクリアするためタイの危険な場所ばかり紹介していて、これで視聴者がタイに行きたくなるのかは疑問。
出だしのユルい感じは「モヤモヤさまぁ〜ず2」のように進むかと思ったが、100連発に近づけるために次々と場面が変わり、大げさナレーションや効果音・テロップなど、すぐに一般的なバラエティの雰囲気に。
アシスタント?なのか良く分からない桜井裕美はほとんど喋らず、ヨガで若干のセクシーアングルをしただけ。幸薄女芸人:川村エミコの方がまだ印象に残る。体操での変な動きのタイ人やトラ・犬・ブタが一緒の檻だとツッこむ大竹が一番笑えた。
スピードワゴンは完全に尺埋めな感じ。若手なのでゲテモノ料理・赤アリ襲来・ダイブなど体を張った展開。さまぁ〜ずと絡みも無く終了。モタモタしている内にカメラマンが赤アリに噛まれる所が大げさでなく笑えた。
元アイドル相沢・堀越は「今やネットやCS仕事がメインだ」との自虐系ノリなため、無理に頑張るスピードワゴンより見やすい。相沢真紀は頭の回転が早いのでバラエティ向きだが、回転が早すぎていつも慌てているように見える点で損をしている。あれがデフォルトだという理解が見ている側にないと、ただ騒がしい人という印象しか持たれない。騒ぐから寝てるタイガーが起きてそれにビックリという自爆を呼ぶ笑いは相沢ならでは。
バンコクのパートはオカマのショーという事で2月24日昼間の放送をクリア。最後の食事収録は時間配分が狂ったのか、ゲスト:アイスくんは登場しただけだし(スター登場という出オチか)、ココナッツの口割りで驚きも持って行かれていた。
驚きを銘打っても、よく知らないタイだからあり得るなぁとしか思えず、番組を盛り上げるための演出を見せられると、逆にこれがタイの全てだとも思えなかった。
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桜井裕美写真集「ASIAN BEAUTY」
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【あらすじ】痛風になった三村が好きなジャイアンツ本拠地で、東京ドームと後楽園遊園地には行かないモヤモヤ。やるき庄やのある通りの古本屋は無人販売状態。座右の銘―ピンチはチャンスなりを100円で購入。稲毛屋総本店に犬:ベニラちゃんの絵。本物はバニラちゃん。尻尾で子供を叩く。
「バニラ痛いよ痛いよ!やめてよ!」セリフのようなリアクションの子供。
話力総合研究所で人との話し方・接し方を教えてくれる永崎先生が三人を診断。
三村:粘着質タイプ。相当しつっこい。
大竹:頑固、融通きかず人と衝突するタイプ。ヘアースタイル改善せよ。
大江麻理子アナ:内閉型で躁鬱型。理屈っぽく好き嫌いが明確、男難の相あり。男を選びすぎてるうちに年上になり、現在は真空地帯に入っている。
正寿美は主人の鉄道などのコレクション満載の定食屋。合体人形など秘宝館ぽいテーブルで昼食。外に防犯カメラ作動中とあるがだいぶ先のタバコ屋にカメラあり。らーめん つるはちは店主が足のケガで休業中。九谷焼は閉店のためスーパーディスカウント中。
本郷給水所公苑には小川・カルメン像・回る地球儀。長い下りスロープでとれ高サイコロ「全員ミスターになれ!」「宇宙に来た体で振舞え!」「面白い雲を探せ!」。最近狙った目が出ない。
NPO日本けん玉協会にて白金で意外に上手かった大竹の腕前を検定。10〜6級クリアし5級「飛行機」も9回目の挑戦でクリア。三村も7級。ブックダイバーはセルフサービスのコーヒーがある古本屋。ノートに謎のおじさんを描く大江。
【感想】◇
三村が痛風で、歩き回るこの番組の存続も危うくなる事態が発生している中で行われた今回のロケ。薬で痛みを抑えて大丈夫なので4月以降も存続決定。でも三村の状態を気遣ってか、今回は歩き回るよりも室内で話を聞くシーンが長かった。
後楽園と言いつつ、日本けん玉協会に行くのが目的の感もあり、水道橋から神保町の方まで足を伸ばしていた。この辺は私も知っている場所で、実際に見た事のあるポイントもちらほらと。
冒頭に出てきた無人販売状態の古本屋は水道橋駅からすぐの所にある。昔は普通の店構えだったが、ある時から急に本が店頭にも山積みになった。本が増えすぎなのか100円本も多い。三村が手に取ったビジネス本に「最初に叱っておけ!」と書いてあったが、今回はガツンとかます展開。まず痛風だし。
ベニラでなくバニラちゃんは尻尾叩き。犬にとっては親愛の行為でもあるが、三村に促されるままに抑揚のないリアクションを取った女児は、一体どちらに怯えていたのか。店主:野村さんは会話の一発目からトンチの利いた受け答えをして面白い。東中野のバッグハウス ムラタ店主と似ているが、こっちの方が個人的には好きかも。
細長いアパートをさらに2室に分けてる場所も、実際に見た事があって「ん?」と思った記憶がある。なんかポツンと建っていて異様な光景になっているから。周りの建物がなくなったからあのようになったのだとも思う。
話力総合研究所では三人ともガツンと痛い所を突かれていた。診断の結果から導き出される笑いのスタンスとしては、三村が細かい所を気にしてツッコミ入れるが、大竹は頑固だからボケ続け、三村がしつこくツッコんでいくパターン。
大江アナには今までにない心理的なダメージが待っていた。内閉型で躁鬱型、理屈っぽいなどはイメージとだいぶ違う。この診断どおりだとすると大人になってアナウンサーになりそういう面を克服したり見せなくなったという事か。
男難の相・真空地帯など言われ放題で、カワイイ・キレイを真に受けるなと言われた時の大江アナの表情の曇り具合が気の毒になるほど。大江アナにとっては痛すぎるほどガツンとやられた場所になった。
防犯カメラは東京駅周辺、恵比寿に続いて最近番組内で拘っている模様。あと本郷給水所公苑の人気のなさが不気味だったが、天気の良い日は遊んでいる人がいるのだろうか。
サイコロで大江がどんな質問にもハイと答える目を出そうとするさまぁ〜ずは、完全にセクハラ狙いの下心。これはいつか実現するだろう。番組の視聴が遅れているのでもうやったのかもしれないが。
真の目的地とも言える日本けん玉協会は、後楽園というより完全に神保町や九段下にある。今までで一番、偶然の発見ではない感じがした。中に入ってのやりとりは、ぶっつけ本番さが良く出ていたので安心したが。
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日本けん玉協会認定の競技用けん玉「新 さくら」
けん玉スポーツ教室―入門からチャンピオンコースまで
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【あらすじ】「家族の闇/モンスター・ファミリー」
2007年8月、パチンコ中毒の坂下ミドリ(馬渕英俚何)は意図的に子供:拓実を車に置き去りにして熱中症で死なせる。夫:坂下守(吹越満)は怨み屋(木下あゆ美)に800万でミドリの実質的殺害を依頼。3ヶ月後に釈放されたミドリは生命保険500万を手に入れ恋人のフリーター:大久保ユウヤと遊ぶ。
情報屋(寺島進)の盗聴と杉河里奈(葵)の睡眠薬でミドリは溶鉱炉へ連れ出され、守の操作で900度に焼きを入れられたパチンコ玉の下敷きに。さらに守はユウヤの殺害も500万で依頼。シュウ(竹財輝之助)がユウヤを一流ホストへ仕立てる。
一方、白川幸一郎が事故死した東京・あけぼの市では妻:タエ(島かおり)、長女:由紀(三浦理恵子)、由紀の夫:義雄、次女:亜紀(小阪由佳)、由紀の娘:美咲(美山加恋)が、ひきこもりで由紀の弟:タカヒコ(竹山隆範)への対処に悩んでいた。タカヒコは迷彩服で銃を放ち、家族を支配すると宣言。幸一郎も自分が殺したと言う。
医師一家の白川家は家族会議の結果、怨み屋にタカヒコ殺害を依頼。情報屋はマクロイン王国の上官を装って十二月田猛臣(前田健)を呼び出す。十二月田はプリティプリンちゃんをネットオークションの餌にしてタカヒコのパソコンにウイルスを仕込む。
遺産相続でタエだけが得をすると知った由紀と義雄はタエの殺害も依頼。パソコンを買いに来たタカヒコに十二月田は同情するが、部屋が掃除されていると伝え、シュウがユウヤに譲渡した車で猛スピードで帰ったタカヒコは事故死。持ち主のユウヤは寄木警部(きたろう)に逮捕されミドリ殺害容疑でも捜査される。
現場で怨み屋を見かけた寄木は向かい側のホームまで追い詰める。
怨み屋「まだこの世に正義はあるって信じているの?」
寄木「正義はある!」
怨み屋「生と死はいつも隣り合わせ。気を付けてね寄木警部」
白川家に聞き込みに行った寄木は爆発に巻き込まれ瀕死の重傷。由紀・義雄・亜紀は死亡。その殺害を依頼したのは由紀から虐待を受けていた娘:美咲とタエだった。
情報屋「家族より自分。自分さえ良ければの世の中」
怨み屋「でも血は水より濃い。だから余計憎しみ合うのよ」
【感想】◇
怨み屋本舗 最終回から1年3ヶ月。2008年正月のスペシャルとして続編が放送(3月20日再放送)された。と言っても最終回で残った疑問(怨み屋の正体や親の死の謎)が解明される展開ではなく、1エピソードに過ぎなかった。今後の展開に含みを持たせるつもりなのか、そもそも物語の決着はないのか。
キャストに変更はなく、出てくる人物がそれぞれに懐かしい決めゼリフ「然るべく」や「俺が調べられないのはあんたの経歴だけ」などを発してくれて嬉しい。ただやはり懐かしさのまま進展もなく終わってしまったのは少々残念。
メインとなったモンスターファミリー:白川家の設定は、家族構成や家族殺し、犯人の特徴などは現実に奈良と山口と長崎で起きた事件のごちゃまぜ。サブのパチンコ熱中症もちょっと前から話題になっている死亡事故パターン。それを合わせ技にし、怨み屋と絡めて事を進めて行く脚本は難しそうだが割と上手く描けていた。
事故死や爆発のCGがいかにも安っぽい、ひきこもりのタカヒコを外に出す方法のいい加減さ、シュウ→ユウヤ→タカヒコの車の渡し方に御都合主義が…など粗い部分もあるが。あと、里奈やシュウの使われ方の下手さ、十二月田の余計さは最終回記事での記述から変化なし。主軸の木下あゆ美・寺島進・きたろうはしっかりと演技。竹山隆範のオタク描写はハマり過ぎてて怖い。カンニング竹山とマエケンのシーンは画的にヤバい(笑
パチンコ熱中症を利用して無実で邪魔な子を消し保険金も手に入れたミドリが、狭い車中で熱さに苦しみながら死んだ子と同様に、狭い溶鉱炉で熱いパチンコ玉の下敷きで死ぬのは、因果応報が効いてて筋の通ったエピソードだった。殺しにも理と知性を感じさせる怨み屋の鮮やかさがある。
社会的地位があり、道徳や規範が期待されている医師家系の白川家は、そうした体裁に拘るあまりに家庭内に余裕がない。医師に向いていない・やりたくないタカヒコは逃げ場を失い、ひきこもりの末に凶行に走る。
対照的に由紀は医師になり医師の夫とも結婚して上手くいっているようにも見えるが、幸一郎から虐待されて育ったために、娘:美咲を同じ方法で育てようとしている。その方法以外ないと思い込んでいるため、タカヒコをバカに育てたタエを無能扱いしている。
由紀とタカヒコの生育を見てきたタエは、夫:幸一郎の方針に疑問を持っていたが、口出しできずにいた。だが美咲への虐待を見て、医師に進むかどうかは本人の意思で決めさせるのが一番だと確信し、この孫だけは救おうと決意する。
それは由紀とタカヒコの状態を見ていた美咲も同様で、外(社会)の視線と内(家庭)の抑圧から開放されるために、白川家を爆発させ、名前を捨てて新たな土地で生きる事を怨み屋に依頼した。
タエの殺害と由紀の殺害がほぼ同時に依頼されるという展開だったが、名前を捨てさせる事でどちらも達成する怨み屋。憎しみ合い殺し合う家族の中、子供が真の依頼者でそちらの命を助ける解決法に救いを見出している。「必要悪」と言い切っていた怨み屋だったが、若干の優しさも持ち合わせている。
さらに、爆発に寄木警部を巻き込ませるのは、最終回のオチで寄木殺害を依頼されていたから、という経緯もあったのか。それでも死なない寄木に正義への執念が感じられる。家族や社会崩壊の世にあって首の皮一枚で繋がっている正義だとしても。
最終回記事
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怨み屋本舗DVD 家族の闇/モンスター・ファミリー
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怨み屋本舗(原作コミック)
いつまでも響くこのmelody(mihimaru GTのオープニング曲)
final your song(エンディング曲)
Another wish(SP番組でのエンディング曲)
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【あらすじ】デートに最適、ハイセンスで大人の街:恵比寿のモヤモヤ探索。ホビーブティックしむらは有刺鉄線でガードされた鉢やドアノブ、「犬はしつけしろ!」「ビデオでカンシ中」など厳重警戒の店。出てきた光男さんは意外と人当たり良い。各人プラモを選ぶ。三村:横浜市営バス、大竹:人力車、大江麻理子アナ:AIRFIXのGURKHAS(48体の人)。
街のアトリエ“流”RYUのドアを開けると絵画。オーナー:森岡緑さんはさっきのプラモ屋の妹。奇跡の繋がりに大竹「恵比寿全体はあの家族で」。恵比寿新橋商店街でご自由にお持ち下さい子供下着。カット&パーマ ライオンとお食事処ライオン併設でエビス兄弟説。
公園の滑り台に絶叫。先の川に落ちる感じ。とれ高サイコロは「海外ロケスタンプ」と「イヤらしくない程度にDVDの告知」ばかり出る。
三村「お前がイヤらしいよ!」
結局、大江のオリジナルギャグ:タッチ&ゴー。80円自販機がある弁当屋は食品サンプルがリアルなカラーコピー。手書き中西荘と高田表札・ポスト。
恵比寿ガーデンプレイスそばのアメリカ橋からゲーム屋:あそびば20で新幹線ゲーム、ジュークボックスで狩人:アメリカ橋かからず芹洋子:四季の唄が流れる。編集しづらいので総集編映像へ。
駒沢通りの「えびすストアー」へ。つたや寝具店で欽ドコ布団、家具屋で1975年製:SOPICで歌おう発見。ヒットメロディの入ったソノシートかけてみるが、音がぐにゃぐにゃ大爆笑。ソピックイントロクイズができる。遠州屋でおでんを一口。通りを挟んだ「山下ショッピングセンター」YSCは魚正のみ営業。この春にリニューアル予定。
シメの喫茶店行かず、Qさま収録のためさまぁ〜ず帰る。マイクも道に置いていく。DVDの副音声6時間情報。大江アナと一緒に話したのは伝説のハガキ職人:竜王は生きていた君。
【感想】○
白金に続いてオシャレな街でのモヤり具合を調査。急激に発展した中にあって取り残された路地から垣間見える住人達の人間模様。新たに浮上した恵比寿兄弟説などでまとめられている。
白金の記事でも書いたが、やはり昔からの住人は再開発で付いたオシャレなイメージと、それに伴う新規客層に戸惑い、複雑な感情を抱いているような気がする。プラモ屋の志村さんは我慢ならずに過激な警告・警戒っぷりを爆発させている。こういう店の主人は見た目どおりの怖い人か、逆に見た目は温厚な人の両極端な場合が多い。志村さんは温厚の方でさまぁ〜ずも一安心。
次に出てきた森岡さんが妹という偶然にはびっくりしたが、元は一帯の地主だったとの説明で納得。開発のお金絡みで色々あったのかも。一等地のプラモ屋は税金の高い中、守り抜いてるという事情でしょうか。
滑り台で意外に盛り上がるのは東北沢の恐竜滑り台からの傾向。ここで東北沢の話題が出たためか、「恵比寿モヤモヤSPOTD」が「東北沢モヤモヤSPOTD」になってるテロップミス。似たようなミスは東中野でのショウ君のナレーション間違い以来か?
とれ高サイコロで海外ロケが何度も出て、一時は三村が2回分と口走っていたが、北赤羽の時に何度出ても1日1個とのルール説明があったので今回も1回分だろう。
ゲーム屋で気合を入れてゲームに興じる三村が面白い。行けると思った新幹線ゲームで外し、曲が流れる中のゲームも、編集しづらいと判断した途端にノーカットで出来るようにと決め打ち。しかし外れて心底悔しがる様子が笑える。無駄な労力を使う三村さん素敵です。
しかもここから総集編映像に切り替えるスタッフ判断がさらに三村の労力を裏切る。哀しげな四季の唄と四季を通じたロケを敢行しているモヤさまの取り合わせ。こっちも笑えるから三村に同情ばかりもできない。
ソピックのソノシートは文句なしに笑える。雑誌の付録によくあったソノシートも年月が経てばあんな事に。もともとレコードの安価版なので仕方ない。ソピックのあった店名が紹介されてなかったが、前後の映像から「家具のまるます」と判別できた。
エビス兄弟説をさらに裏付けるライオン併設店と2つのショッピングセンター。YSCの方はリニューアルして栄えるとの事だがどこまで信じて良いやら。同じ商店街でも道を挟んだ一方だけ衰退する例はいくらでもあるので。
DVD副音声の竜王は生きていた君(私もラジオでこのペンネームを耳にした覚えがある)は番組構成作家:北本かつら氏。本人がメインでやってるネットTV番組も異様に面白い(アシスタントの女子が高確率で“スペシャリスト”を噛むあの番組)。この方だからモヤさまありと思わせる。
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楽観的結果論(エンディング曲:シオダマサユキ)
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【あらすじ】TVK(テレビ神奈川)月曜朝8:00〜の「キッズナビゲーション」が2008年からリニューアル。謎の生物:カナロコ星人の指令を受け、倉林美貴と根岸つかさが街に出て人々と触れ合ったり、食べ歩いたり、名物を写真に収めたり。
他に、途中出会った女の子にメイクを施す「すくーるめいくテクニック」、桜佳央里と小林亜希子・かどのまいこが老人ホームでフラダンス。女性詩人:伊東友香が子供向けの詩を朗読する「にほんごであいらぶゆう」など。
【感想】○
当ブログは何故かTVK朝の子供向け番組を継続的にチェックしてる。意外と面白いからかも。クーパカポカポ終了でTVKのキッズ部門を一身に背負ってきたのがキッズナビゲーション。MCにハレンチパンチという軽重不明の布陣でやっていたが、80★PAN!(ハレパン)に改名してから少しずつ出番が減っていた。
07年後半からは菅ブラウンというCGキャラを導入したり、新レポーターが名所を紹介したり、果ては精神世界の先生がカウンセリングを行う怪しげなコーナーまで投入。そのコーナーに川村ひかるや松本伊代がゲスト出演していたのだから驚き倍増。
80★PAN!のメンバー卒業などのゴタゴタが影響していたようだが、何とか番組を作ろうと苦肉の策を投じる姿勢が面白かった。そんな捻くれた見方とは別な面白さとしては、皆の質問を解決する「ハテナビ」が良かった。
全く質問に答えられないハレパンが森の物知り博士:モリハカに電話して解決する流れ。ハレパンに冷たく接するモリハカのばっさり感が爆笑モノで、食い下がって質問するハレパンを回線切断で終了。これに対しハレパンも、電話しておきながらモリハカが出た途端に回線切断する容赦ない攻防が(笑
07年暮れになるとレポーター出演だった倉林美貴・根岸つかさ・桜佳央里などが中心になって名所や体験レポートをしていたが、これはテスト期間のようなもので、08年に入って彼女達が正式にメインに昇格。
まずは倉林美貴(20歳)。某スイカップアナに似てなくもない容姿のこの方は、元気・負けず嫌い・テキパキ・詰めが甘いのが特徴。実にバラエティ向きで筆頭に据えられたのは当然の結果。こんな逸材が関東ローカルには埋もれているんです。というかいつメジャーになってもおかしくない。スイスイとそこそこのイラストを描いたり、まだまだ引き出しはありそう。
次は根岸つかさ。すごく小柄で年齢不詳。しかし150cm台で20代だと判明。うーん、ホントか(特に身長)。07年レポーター時代は真面目で大人っぽかったが、08年に倉林と組んでからは伸び伸びやっていてプロフィールどおりになった。年齢からしても倉林をリードする役割かと思いきや、くっ付いて行く性格&思いつき言動で、お姉さんに成り切れないお姉さんといった印象。
桜佳央里と小林亜希子・かどのまいこのコーナーはあまりコメントできない。番組スポンサーの老人ホーム:ベストライフでのフラダンス要員。キッズ番組で老人ホームの取り合わせが訳分からん。でもスポンサーが降りると番組が無くなってしまうので、とりあえずフラ万歳。
最後は別番組のような「にほんごであいらぶゆう」を担当している伊東友香。何だかエロい雰囲気の人です。別に持ってるネット番組でも恋愛話をしているとか。ご想像に任されてしまいます。このコーナーは例の精神世界コーナーの後釜で始まったから、最初は同種のものだと思っていた。子供向けの詩なのに映像の雰囲気がアダルティーなのが…。
リニューアルしたと言いつつ、番組HPはハレパンのままだったり、関東UHF力を如何なく発揮しているこの番組。番組名もキッズナビゲーションかキッズナビなのかはっきりせず。この面白さもいつまで続くか分からないので、視聴圏にある人(千葉テレビ・テレビ埼玉でも放送中)は早めにチェックしておいて損はないでしょう。
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【あらすじ】丸ビル・新丸ビルを背に「汚ったねえ方」(八重洲口)へ日本の中心のモヤモヤを探しに行く。城東小に「お父さん達ここでオシッコするのはやめて下さい」札。激安ジュース自販機には24時間監視のエヴァ的カメラ。買っても変化なし。青野クリーニングには王より歩がデカイ将棋栓抜き。犬「アキラー!」を呼ぶとし子さん。
証券会社が連なる兜町。東京証券会館・JASDAQの先にある日枝神社で初詣(ロケ日は12月初旬)。すっと出るおみくじは裏が英語。大吉の大竹はEXCELLENT、小吉の大江麻理子アナはPRETTY GOOD、末吉の三村はGOOD。日本リバースで視力回復&目の美容を試す。アイリカバリー・クールリカバリーは
三村「恥ずかしくて痛いです」
中島洋服店に水虫にマサルくんA〜D。Eはインキン・タムシ用。タマとキンのカバーを装着した三村に大江がタッチ。メガネ拭き:スッキリくんでゴシゴシして大竹の眼鏡パチッ。留守中のカヤバゴルフ店主はサザエさん?置いてあるパーシモンゴルフセットで大江素振り。敬語再入門で接客勉強?喫茶&スナック恵で昼食。入るのに躊躇した大竹だが野菜炒め気に入る。
ホグレルスペースで15分フィットネス。前屈で硬さチェックし開脚マシーンへ。三村に激痛でディレクター「ウハハハハ!」大竹に激痛で三村「ウハハハハ!」。大江の大開脚を青木カメラマンがエロアングル撮影。三村「ウハハハハ!」大竹「ウヘヘヘヘ!」。再度チェックで劇的効果あり。
駄菓子よしだ屋で点取占い。三村:一番えらい人10点、大江:バトンガール7点、大竹:やっかい者3点。買ったスーパーミニゴルフでラフな芝生の公園?でプレーするが極寒で中断。トートコーヒーでシメ。
大竹「この街は特に見る物なかったけど雰囲気良い」
【感想】◇
2007年内最後のロケは寒さが相当厳しかったようで、今回は変な物を見つけてツッコミ入れたり、話を聞いたりするよりも、身体を動かすモヤモヤが多かった気がした。「特に見る物ない」との大竹の言葉からも、だったら自分達が動くしかないとの意識が働いたのか。
東京駅周辺と言いつつ、丸の内・八重洲はあっという間に通り過ぎ、兜町・日本橋・茅場町までと結構な距離(2駅超)を歩いている。と思ったが都心部の尺度の錯覚だった。北新宿から東中野まで歩いた時の方が距離はある。
オフィス街に相応しくない格好で相応しくないモヤモヤを探していくが、モヤモヤSPOTも何となくビジネスマンやOLを意識したような感じ。パソコンで目が疲れた人に良さげな視力回復や、着替えずにできるフィットネス、証券マンらしい英語おみくじ、オジサンの秘めたる悩み解決のマサルくん、そして飲み屋で飲んだ後の小便対策看板。
神社の二礼二拍子一礼でお願い事が飛ぶのは三河島・綾瀬の時と同様。大江の「産まれる」開脚は北品川2・3以来の爆笑ネタ。一人ゴルフサークルだった大江の華麗なスイングは浅草橋からも健在。
開脚で暴走した青木カメラマンだが、北綾瀬・金町の時はパンチラしないよう俯瞰で撮っていた。しかし前回のジーンズ下履きや月島でのセクシーアングルなど、映らないと分かっているものに関しては容赦なくローアングルで攻めている。
開脚シーン「ウハハハハ」で横に居た樋本先生が「やりすぎだ…」と思ったのかちょっと引いていた。バラエティの撮影現場を実際に見るとそんなもんなのかも。それでもモヤさまはバラエティの中でもかなり大人しい方だけど。
開脚した代わりなのか、素振りでスイッチが入ってゴルフプレーを熱望した大江アナの欲求を満たすミニゴルフ。この辺の配慮にさまぁ〜ずの優しさが感じられる。寒くて途中で着替えた大江アナだが、着替える前の緑色の衣装は似合っていた。緑が似合う人って貴重。
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【あらすじ】ハイソサエティーな白金でセレブじゃない所を探す街ブラ。明けまして2008年だけど11月ロケ。プラチナ通りの木の根に小さく「ふまないでね」札。大江麻理子アナはスカートの下にジーンズ。それをめくる三村・大竹。
電気屋:東京テレビに3.7、5.3の最高視聴率?丸山夫妻にはテレビ東京と間違い電話かかる。デーブイデーTVで大江「天城越え」熱唱。カメラに頭突き。レコード屋:福島商店で橋本美加子ポスター、エロビデオ発見。歩道橋用エレベーター乗ってみる。
大竹「階段上んないんだよシロガネーゼは」
白金商店街で大江に握手求めるおじちゃん乱入。そば屋の「お休みして下さい」札の裏は「2Kg」。箱から出入りするサンタ。渡辺商店でガチャガチャ。顔もじくん一言ネタ出ず「チェッ」。6連射輪ゴム鉄砲で大竹作画のカピパラを的に。
小沢文具店おしゃべりふくろうの予測不能のリピートに大爆笑。買ったケン玉で大江が日本けん玉協会認定2級の腕前を公園で披露。ラジコンヘリ:Gyro Forceは左が重く芝刈り機状態。
とれ高サイコロ「初夢を話せ」三村:実家で親父とのケンカを止めたのが田村正和。大竹:ヘリで巨大三村を見た。「紅白の小林幸子の衣装」身体が裸の赤ちゃんでかくし芸まじり。カフェ:ド・ローズで高島彩似?の斉藤さん。2008も無言の食事。青山に行こうとするも大江がポケモンの仕事でロケ中止。
モヤモヤさまぁ〜ず2 1、モヤモヤさまぁ〜ず2 2・3の特典映像を発表。未公開シーンを捏造したサイコロ嘘トーク、伊藤Pとさまぁ〜ず初打ち合わせで「2」の意味が明らかに。大江が選ぶ歴代ドイヒーセクハラBEST3、偽モヤさまファミリーが行く北新宿パクリ街ブラなど。
【感想】○
執筆者多忙によりブログ存続の危機にある2008年ですが、月2回のモヤさま記事だけは何とか続けたいところ。今回は貧乏暇なしには縁遠い白金。モヤってる所はそんなに無いだろうとの読みで青山も用意してたが、意外にもたくさんあって青山は幻に。
今でこそセレブと言われてる白金も、三田線が延伸したり南北線が開通するまでは駅も無い街だったわけで、シロガネーゼとか騒がれ出したのも5年くらい前から。だから街全部がハイソではない。既存マスコミのイメージで作られた白金の裏側を探るというのは、この番組の当初のコンセプト(メディアが取り上げない所を歩く)に合っている。
上流社会イメージに潰されそうなモヤってる場所に目を向け、白金のメッキを剥ぎ地金を出していくさまぁ〜ずと大江アナ。小さく書かれた「ふまないでね」札が象徴的に底辺の声を代弁する。
東京テレビの間違い電話に「観ずに寝ろ」との応対も、メディアに漬かるなとのメッセージか。歩道橋用エレベーターに乗る出演者の横を、ダッシュで上っていくスタッフ達の姿が映り込む。唯一エレベーターに乗れたスタッフ:カメラマンがその姿を図らずも写している。見えない苦労・格差が、見せてはいけないカメラによって見えているシーンだった。
そんな出演者の自分達の声が反復されるものまねフクロウ。どんなトーン・態度で話していたか再確認させられる。純粋に大爆笑できる名シーンでもあったが。飛べないヘリや空回りする様子も何かを暗示しているよう。大江けん玉は凄かったが、大竹も大技を成功させてしまい打ち消しに。大竹自身も一瞬しまったとの表情をしていた。
初夢話は架空のネタだけに、これも既存メディアで作られたタレントイメージを膨らましてのトーク。DVDの特典映像は、そんなありがちなネタを逆手にとっての未公開シーン捏造をやるとの伊藤Pの意向。大ゲンカ・感涙・降板セクハラなど刺激的なお題が並ぶ。普段から決定事項以外は嘘話をしゃべる伊藤Pらしさ。
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そばにいるね(エンディング曲:青山テルマ feat.SoulJa)
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【あらすじ】糸色望はマルチ健康食品会社のエリートサラリーマンだったが、革命的宗教団体ハマショー(浜辺でしょうべんを被りながら色んな事をしちゃう教団)から背信者だと追われ、海に逃げたが着いた島はハマショーのアジト。オケラ男に改造手術され崖から転落、足○岬に漂着した所を助けられ、女学校教師として赴任。
左翼ゲリラ
早速、変なあだ名を付けられ絶望した糸色望は自殺を図るが、神聖鼻血ブー帝国の娘との偽装結婚を勧められるのだった。
世にも可哀想な不登校少女:日塔奈美が2のへ組に登校してみると、担任も不登校。その担任とは超ネガティヴ教師で自殺未遂癖:糸色望。そこは32人の絶望生徒がいる絶望教室。
被DV疑惑少女:小節あびる、難民少女(不法入国):関内マリア太郎、几帳面粘着質少女:木津千里、人格バイリンガル少女:木村カエレ、毒舌メール少女:音無芽留、加害妄想少女:加賀愛、見たまま少女:三珠真夜、ネットアイドル:ことのん、カップリング中毒:藤吉晴美などがいた。
不下校ひきこもり少女:小森霧と学校に残る勝負をする事になった日塔は、下校トロイメライを歌う超ポジティブ少女:風浦可符香の音程破壊に苦しみ、糸色の背後に超・恋愛体質ストーキング少女:常月まといの幽霊を見て逃げ出す。日塔奈美の不登校はインパクトの薄い「普通」の事とされた。
【感想】○
第1期から僅か3ヶ月をおいての第2期スタート。やはり第1期11話と12話の入れ替えは第2期の制作が決定したからだったか。
第1期において安倍内閣辞任と重なった社会風刺アニメ:さよなら絶望先生。この第2期において福田内閣も倒れれば、いよいよ「倒閣アニメ」という新ジャンル伝説を作り出すか。その可能性が全く無いわけでもないから恐ろしい。
第2期初回は糸色望が教師になる経緯。あまりにも波乱万丈で絶望的な半生のためか、あらすじを書くのが難しい(笑
金儲けを企み人を騙してばかりのサラリーマンが、社会革命でハマショーの世となった事に気付かず、その社会をオカシイと言ったばかりに、騙される側の多数のハマショーから追われる身となる。一切を失いオケラ男となっても逃げ続けた糸色望は、世の流れに逆らうゲリラ的で右向け右でない左翼となった。
以上が左翼ゲリラの解釈。そして戦後日本の教師というものは、軍国教育から一転して平和教育を信奉し固執している内に、右に寄っていく社会から取り残され、もはやゲリラ的に君が代不起立で抵抗する左翼主義者だとされている今の姿を端的に表す言葉、それが左翼ゲリラ。
うやむやで教師になった糸色望のあだ名を通して、現代日本の真面目な教師の状況を痛切に皮肉っている。
Bパート。不登校を演じた普通少女:日塔奈美。もっと強烈なキャラクターのいる絶望教室の面々から、不登校が「わりと普通」だと結論付けられた。これも、統計的には各クラスに1人は居る不登校児の存在が常態化して「普通」の現象になっている事への皮肉。
何でもキャラで考える今流行りの「キャラ立ち」思想では、不登校なんてインパクト弱い部類に入るが、この思想で不登校問題がどうにかなるものでもない。
キャラ立ちはそのキャラでない人々によるレッテル貼りで理解→安心させるためにあり、自分で自分のキャラを付ける(アピールする)場合も、他人から見た自分を早く覚えさせる効果しか持たない。その「キャラ」の是非や「キャラ変更」に伴う当人と演じる自分との乖離、それがもたらす未来への問題蓄積といった事まではカバーし切れない。
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俗・さよなら絶望先生 特装版1(DVD 1〜3話)
特装版2(DVD 4〜6話)
特装版3(DVD 7〜9話)
特装版4(DVD 10〜13話)
絶望少女撰集(アニメ総集編DVD・未収録BGM・未公開ドラマCDセット)
空想ルンバ(オープニング曲:大槻ケンヂと絶望少女達)
マリオネット(エンディング曲:ROLLYと絶望少女達)
ドラマCD「絶望劇場」
さよなら絶望先生(コミック)
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【#25 あらすじ】「ミュージカル決戦」
ダイカイテンを倒したゴミモンスターとイタズランIIはハイタッチで喜ぶ。
「もしかしたら愛しているのかもしれない」と歌い出すゴミモンスター。
「もしかしたら愛されているのかもしれない」うっとりするシスターB(桃井はるこ)。
そこへジェニー(野川さくら)アキラ(小林ゆう)なでしこ(桑谷夏子)の乗る超天使ロボ・カシマC(松岡由貴)が割って入りラブラブ光線を送る。咎めたイタズランIIはゴミモンスターに倒され、ゴミモンスターはカシマCにキスを迫るが臭いからと拒否される。消臭剤を着けてもダメ。
【#26 あらすじ】「ゴミモンスターの最期」
街がゴミで溢れる中、地球防衛軍のハリーやリナの攻撃も効かず、ゴミモンスターはカシマCにグチる。モンスターになりたくなかったが、勝手ばかりする人間がゴミを真面目に捨てないから自分は生まれたのだと。
「俺達は人間が作り出したモンスターだ」
ほうきでバリアーしていたカシマCだが、攻撃を避け切れずゴミに埋もれ始めるジェニー達。そこで分別を思いつき、カシマCキャッチでゴミ攻撃を分別。秘密結社エイブランのシスターB・クマさん・クマくん・クマちゃんも成長の証しとして手伝う。
さらにスイートハート ズバッシュ、エンジェルジェット カッターを食らってゴミモンスターは消滅。大切な事を教えてくれたと感謝する一同。ISPのMr.クラウンが「ゴミモンスターは皆の心の中にいる」と発言し、エイブランやジェニー達からゴミを投げられる。
【感想】◇
「伝説が今、始まる」って、唐突にモンスターやロボットがミュージカルを始めたら、そりゃ伝説になるわな。脚本:浦沢義雄の得意(特異)技であるミュージカル展開。視聴者を置き去りにするこの内容をよくぞ放送してくれた。
言いたかったのはゴミにも愛情を持って捨てているかという事。愛情を持っていればむやみやたらと捨てるはずがない。使える物を宇宙投棄し、その事実を隠蔽する人間の身勝手に対し、怒りを通り越して歌い出すゴミモンスターの訴え。
愛をキスで極端に表現したが、臭いからと断るジェニー達が現実的な回答。間違った問いと答えを見せて、本当に言いたい事を視聴者に気付かせようとする手法…のはずだが、とにかくミュージカルにポカンとなってしまって、どれだけ伝わったか不明。
人間のエゴで生まれたのに、人間はそれを分からず宇宙に還そうとしたり、攻撃して退治しようとしたり。新型兵器を次々と繰り出すISPやジェニー達は使い捨て主義、使えそうな物だけ盗むエイブランは利己的なリユース主義。
やがてジェニー達やエイブランは、自分達で分別しないとこの問題が解決しないと気付く。成長の証しとして一致協力して取り組んでゴミモンスターは消滅する。人間達の主義主張の壁を乗り越えた行動で大団円。
分別処理で全て解決なのか?というオチの弱さが残るが、現実社会でもゴミ問題は完全解決してないから、仕方ないと思うしかない。
【総評】○
アニメでも実写でもない特撮人形劇(スーパードールラマ)の本作品。平成ゴジラシリーズの川北紘一監督ならではの本格特撮と、超展開で有名な浦沢義雄脚本によって、見た事もないものに仕上っていた事は確か。
#1・2◇ ではまだ、人形の動きやカット割り・セリフのタイミングに苦戦が見られた。逆にこれが、いかに新しい事にチャレンジしているかが分かる部分でもあった。実は優しいシスターBや、因果応報が解釈の基軸になると理解できた。「うどん食べて寝ちゃおう!」の名言も生まれた。
#3・4○ ではシスターBやクマさん達は迫害を受けた者ではないかと解釈。弱者による社会への反抗が秘密結社エイブランなのか。#4はその後何度か展開される御伽噺の適用。この物語が古典と大差ないと主張したかったのか。
#5・6○ で終盤の伏線となるゴミ問題が出てくる。「ゴミの最終解決は宇宙に捨てる事だとの、どこかの主張に真っ向から反論する内容」との記述が大当りし、書いた当方もびっくり。#6は多数の人形を集めた豪華さ。爆弾テロまでやってヤケクソ。
#7・8○◎ は純粋な労働の大切さを説く。声優の演技が弾けてノってきている。#8が一番良く出来た回で、オシャレとスイーツという資本主義的な世界を、悪しき商業主義を使って転覆させようとするエイブランの狡猾さが光った。#7(労働)との繋がりも見逃せない。
#9・10○ でヒロイン達の戦う意味・意義が問われ始める。その解消しない疑問が上司であるクラウンに向かっていく。
#11・12◇ では遂に身内の諍いが実力行使へと発展。そのストレスのとばっちりでエイブランが吹っ飛ぶオマケ付き。エイブランの新兵器性能からその身の上を推理する事もしてみた。
#13・14○◇ でも諍いは続き頂点へ。そのエネルギー源が内部対立(エンジェルス)と外部反抗(エイブラン)という組織の違いから来ると解明。#14では純粋な音楽の大切さを説く。
#15・16◇ では一転して仲間への気遣いが描かれる。パロディも好調で、声優の地声演技も快調。
#17・18△ になると脚本浦沢センセがゴミモンスターに専念するためか、イマイチなプロットだったり、別の脚本家を入れたりで不安にさせられた。
#19・20○ からゴミモンスター登場。人間サイズの特撮が増え、人形劇という枠を超え始める。#20は時代劇。
#21・22◇○ でもゴミに対する姿勢が鮮明になる。使い捨て・リユースで分裂する地球人の意識改革が必要なのだが。#22はディズニーもの。この回がパロディとしては一番だった。
#23・24◇ は完全に特撮へシフト。川北監督の意向が強まっているように見えた。全盛期のゴジラへのオマージュが込められているような。#24は恐怖体験からシスターBやクマさん達の深層心理を探ってみた。結構上手く書けたと思う。
そして最終回◇ で大団円?この作品は川北監督と浦沢脚本でなければ成立しなかっただろうし、両氏が愛を込めて作っている事はひしひしと感じられた。さらに声優陣も次第にそれに応え、ノリにノった演技を見せていた。動かぬジェニー人形に魂が吹き込まれた「幸せな作品」だったと思う。
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DVD
Kawaii!JeNny かわいい!ジェニー Vol.1(エピソード1・2)
Vol.2(エピソード3〜6)
Vol.3(エピソード7〜10)
Vol.4(エピソード11〜14)
Vol.5(エピソード15〜18)
Vol.6(エピソード19〜22)
【あらすじ】昨年の元旦に衝撃を与えた『クイズ板尾24伝説』、それを再編集した『板尾24 ディレクターズカット版』。今年は吉本No.1のミステリアス芸人:板尾創路が案内人:ジパング上陸作戦チャドと温泉旅行に行き、そこで起きた出来事をクイズに。ナレーション:大和田伸也。
『日本の心…晩秋の鬼怒川〜日光名所めぐり』
鬼怒川温泉に到着し第一声は「寒いな」「天気悪いな。大丈夫か」。ドライブイン竜王で鮎の塩焼き。声デカく、鬼怒川の由来を知らないおっちゃんに笑う板尾。お餅を所望するがそれは「だんごね!」と言われる。その後もお餅と言い続ける板尾。
鬼怒川観光ホテルのバルコニーから景色を眺めていると思いきや、カメラを睨みつけている板尾。温泉・岩盤浴はフルチン。甘いモザイク掛かる。仲居:古河さんの説明受けながら夕食。御作り(刺身)の紙をめくるが、直ぐに戻す板尾に仲居さんもちょいビックリ。
昼間食べ過ぎて「ゆば」ばかり食べる板尾にチャドが質問。今年のトップニュースは?「首相が辞めた」。来年挑戦したい事は?(これが第一問)「ロボットダンス」。
雨の二日目。龍王峡で虹見の滝「雨の日に滝見てもな…」無言になる二人。奇麗な虹見の橋を見つけるが、「遠いから」と向かったのはチャドだけ。
日光のゆば工場を見学しゆば作り体験。たいそう気に入る板尾。日光ワンニャン村で大型お散歩犬を所望するが、ビビって小型犬と散歩。犬と縄跳び7回して係員から誉められる板尾。
日光東照宮は「木の匂い」。たいしたもんの陽明門で「犬の匂いする」。唐門で参拝するが二度しても良いか訊く板尾。なぜなのかが第二問。どのタイミングでお願いしたらいいか分からなかったから。
スタジオに板尾登場。正解したチュートリアルに湯葉を振舞う。湯葉を掬う効果音を自分で出す板尾。スピーカー2つ搭載。今田・東野にも効果音を出す板尾。
【感想】◇
期待値を上げすぎたためか、昨年の『クイズ板尾24伝説』と比べると数段落ちる。温泉旅行は『板尾24 ディレクターズカット版』で今田・東野が提案しており、今回はそれが実現したわけだが、板尾密着の面白さは日常生活の中で起きる板尾ならではの意外性と、それに対するノーリアクションにある。温泉旅行という非日常では、前段階から意外性・ノーリアクションが崩されてしまう。
(↑という事を放送されてから書くのはズルい。ディレクターズカット版の記事で書くべき。当ブログなんてそんなもんです今年も)
東野が問題のヒントとして「板尾さんは番組の事なんかさらさら考えてない」と言ったが、それでも今回の板尾は板尾なりに番組の事を考えていたように見えた。
第一声「寒いな」に対しチャドが「でも温泉入れば暖まる」に「でも」の使い方を注意した板尾。実は自分の寒さよりも天候を気にし、ロケ進行を心配しての注意だった。案の定二日目は雨になり、水振ってる滝を見てもおもろない。第一声が二日目に繋がる「遠さ」は昨年に続き健在。
ドライブインのおっちゃんに鬼怒川の由来を訊いて視聴者の声を代弁する板尾。その後だんごを餅と言い続け箸で食べた板尾だが、答えられなかったおっちゃんへの抗議か。板尾にとってはそもそもここに箸が置いてあるから、お餅やんけ…と無言の抗議。
そこで食べ過ぎて夕食は湯葉ばかり。御作りの紙は聞き取りにくかったが「カピカピにならんように」と戻す。カピカピにならないよう運ばれたものをカピカピにしない板尾の配慮。あとでスタッフが食べると思ったのかも。
温泉・岩盤浴でのフルチンや、チャドとのやりとりにはサービス精神が。首相辞任はウケるかどうか目線で語り、やりたい言ってたのに辞めますと言ってもいまいち(世間が)ウケなかったと不満顔。ロボットダンスとの答えもウケを狙いに行く。でもチャドが真面目に聞き入ってボケ潰し。
屋内の湯葉作りで一番のテンションとなる板尾。同じく屋根のある犬縄跳びでも喜ぶ。画的に良さそうな大型犬と散歩しようとしていたが果たせず。参拝もきちんとしようとしてお願い事のタイミングを失する。慣れない気遣いから普段とは違う笑いになってしまう。ちなみに参拝でお願い飛ばしは「モヤモヤさまぁ〜ず2ゴールデン 三河島・綾瀬」でも見た光景。
湯葉職人に扮してのスタジオでの振る舞いも、板尾なりの気遣い。カメラを気にしての掬い方指導、スピーカー、音入れまで買って出る板尾。昨年とは違う意外性を見せ、機械の効果音にリアクションを任せ、自らのリアクションを回避した板尾だった。
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【#23 あらすじ】「最強ロボ・カシマC登場!!」
宇宙のゴミが再結集してゴミモンスター復活。地球に急降下しダイカイテンと激しい打ち合いに。秘密結社エイブランのシスターB(桃井はるこ)は幹部のクマさん達に修理を命じ、イタズランIIも修復完了。戦線に加わる。
「シスターB、行っきまーすっ!」
2対1でゴミモンスターを追い詰め、トドメのお仕置きビームを放とうとしたシスターBだったが、ジェニー(野川さくら)が自分の悪口を言ったとゴミモンスターからそそのかされ、ダイカイテンをイタズランIIとクマさん達が攻撃。ゴミモンスターによる仲間割れ作戦は成功。
ボンバーヘッドで戻ったジェニー・アキラ(小林ゆう)・なでしこ(桑谷夏子)に、ISPのMr.クラウンは最後の切札としてカシマCを授ける。
「伝説が今、始まる…」
【#23 感想】◇
これはもう『三大怪獣 地球最大の決戦』。平成ゴジラシリーズの川北紘一監督だから出来る本格的な特撮作品に仕上っている。最強の宇宙怪獣の飛来に対し、地球怪獣が結束して戦った展開も似ている。
宇宙怪獣キングギドラはゴミモンスター。地球人の味方のモスラがジェニー達のダイカイテン。地球を荒らし回っていたのに味方に転じたゴジラはシスターBの操縦するイタズランII。同じくラドンはクマさん達か。
ゴミが集結して出来た異形のゴミモンスターの脅威に、地球上のオシャレとスイーツ撲滅を狙っていたエイブランのイタズランIIが立ち向かう。何度破壊されてもリユース精神で復活するイタズランII。だが復活という点ではゴミモンスターと同じ。
そこにゴミモンスターが突け込み、イタズランIIとダイカイテンは仲間割れ。破壊されると使い捨て、新型を繰り出してくるISPとスイーツエンジェルスは、ゴミモンスター・イタズランIIとはむしろ敵対すべき間柄。
使い捨て文化のISPとスイーツエンジェルスは、リユース精神のエイブランを「かわいくない」と思っており、地球人の意思が統一されていない。さらに新型:カシマCを投入する地球人達。決着は最終回に持ち越し(記事は来年に持ち越し…)。
主観映像の多様で迫力を出そうとしていたり、見た目に寄らず軽快な動きをするゴミモンスターなどに苦心の跡が。で、カシマCはどう見ても人が入ってるでしょ、あれで人じゃなかったら逆にビックリだよ、というくらい軽装備で機動力だけはありそう。
【#24 あらすじ】「古城への招待」
エイブランの社員旅行を要求するクマさん達を黙らせたシスターBへ、古城への無料招待券が届く。「古城のくせに古い」古城へ入るエイブラン。
老婆が出迎え、紅茶とケーキを御馳走するが、老婆はお化けになりシスターB達は逃げる。首無し騎士や骸骨お姫様にも遭遇。
実は老婆:なでしこ、騎士:アキラ、お姫様:ジェニーで、エイブランを懲らしめていたのだった。そうとは知らずシスターBはジェニーのリモコン蝋燭に追い掛けられ、クマさんはなびくカーテンの餌食、クマくん・クマちゃんはなでしこ姿のロクロ首から逃げ惑う。
古城から逃げ出したエイブラン一行を笑うジェニー達。だがテーブルに戻って見ると、そこには本物の幽霊老婆・首無し騎士・骸骨お姫様が座っていた。
【#24 感想】◇
スイーツエンジェルスの仕掛けた罠にまんまと引っ掛かるエイブラン。資金難という弱点を利用され、タダに釣られて怖い目に遭ったように見えるが、シスターBの優しさという要因も見逃せない。
社員旅行の要求を一蹴したシスターBだったが、実はクマさん達の福利厚生を気に掛けている秘密結社のリーダー。無料招待券といういかにも怪しげな物に誘われてしまう。悪のリーダーなのに他人の善意を信じてしまうシスターBは心優しい人物。
恐怖体験では自分の嫌がる物・または逆に望む物が見えるとされる。ロウソクに追い掛けられたシスターBは、自分は悪・闇の存在だと思っているが、たくさんの光を浴びたいとの潜在意識を持っているのだろうか。
なびくカーテンに怯えたクマさんは、確固たる意思を持とうと思っているが、シスターBにこき使われ他のクマと同調し、なびいてしまう弱い自分に恐れている。
ロクロ首に襲われたクマくん・クマちゃんは、そこになでしこを見た。実はスイーツエンジェルスに入りたい・なでしこのように音楽をやりたいと思っているが、ロクロ首という長い物に巻かれてしまい、エイブランを辞められない。
老婆:なでしこ、騎士:アキラ、お姫様:ジェニーになって、最後には本物を見たジェニー達も、それぞれの願望と恐怖を体験している。
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Kawaii!JeNny かわいい!ジェニー Vol.1(エピソード1・2)
Vol.2(エピソード3〜6)
Vol.3(エピソード7〜10)
Vol.4(エピソード11〜14)
Vol.5(エピソード15〜18)
Vol.6(エピソード19〜22)
【あらすじ】小田急線が通過しまくる街:東北沢。リーガルは自家製カバンや激安の革製品を製造販売。安くし過ぎて本家とケンカになったが店名はそのまま。元陸軍兵の店主は1〜3時グーグータイム。三村は自作歌を見せられ大竹と大江麻理子アナは外へ。
大竹「聞いてる内に俺がグーグータイムになっちゃった」
渋谷区大山町へ。キーボードタイプのインターフォンの家。大山児童公園で恐竜滑り台にハマる三人。健康の散歩道は足裏刺激の敷石。小田急地下工事のため作業員に挨拶。町内地図で潟tジテレビ発見。
三村「うちらのライバルのガリレオ撮ってるかも」
あずまの椅子に座ったりして潟tジテレビ到着。若干品の無い人達の歓迎を受けたので入らない。アクエリアス通りには黒ウーロン・伊右衛門が混入。「町の床屋さん なお」は以前ホリプロ側の目黒の千石で働いていた早川さん。バカルディ低迷期の三村の髪も刈った。劇的な再会で三村握手。さまぁ〜ずライブ6も進呈約束。
一生無休スナック:チェリーは財津和夫ファンの女店主が将棋対局中。上島竜平・有吉らも来店するらしい。素人の上手いのがもの凄く気持ち悪いからカラオケやらせない。終了前に伊藤P登場。東宝さん熱望で番組DVD実現。特典エンゾウあり。正月特番のモヤモヤさまぁ〜ず2 特別版と北新宿・東中野・月島・東麻布・ハワイ1234・北赤羽を収録した2枚組モヤモヤさまぁ〜ず2 DVD-BOXが同時発売。
Toy&Hobbyきりん堂で黄ばみファミコンキーボード発見。テレシーバーは感度良好。ベーゴマでチ○コ巻きとマ○コ巻き。電気工に挨拶。「だいます」にはイラつく子供の顔でなく店主:増山裕子さんのキーッ顔がロゴ。さんまーずも食べおさめ。カキフライの熱さに悶える大江アナ。
駒場東大前駅で子供の遠足に遭遇。十字架おしりかじり虫のかかしコンクール作品。樫野兄弟商店がケルネルたんぼで4回優勝。優勝作品は無残な死体に?ではなくコマバウワー。たかはしとおいかわは隣同士で駄菓子屋。おいかわに真似されたたかはしギクシャク。優香が好きなモロッコヨーグルト食べても意味分からない。
広い店内の喫茶イーグルでシメ。来年は北京オリンピックだから北京ロケ?後日「入社以来ミニ枠をやってみたいと思っていた」伊藤Pが他局に出現。年末年始は『ミニミニさまぁ〜ず』計17回決定。さまぁ〜ずがテレ東ミニ枠をジャック!!
【感想】○
やっぱり国内は良い。言葉が通じるから掛け合いになるし、深く掘り下げられるし。今回の見どころは様々な表情を見せる女店主。そして歴史を感じさせる男店主。ただ、年内に放送を納めるためかテンポが速かった。3週でも行けるのを2週に凝縮した感じ。
リーガル店主は戦後の生き字引。戦争行って進駐軍のいる日本の時代から手に職つけ、本家とケンカし自家製に転じ、原価同然の価格で商売を続ける。気骨がある。大竹が「ラム革だからね」とつぶやいたが、これはテレ朝「ミドル3」でくりぃむ上田が昔こだわっていたラム革ファッションでの口癖。三村は忘れてるのかスルーしてた。
大きな歴史を知るリーガルに対して、床屋の早川さんはバカルディ時代を知る歴史の証人。素晴らしい笑顔で出迎えたが、劇的な再会からだとすれば納得。三村も大感激。低迷期バカルディで誰からも相手にされず卑屈になっていた時代だったらしいが、そんな時に通っていた床屋の人が覚えてくれた(髪の毛のクセまで)となれば感激するだろう。
歓迎の姿勢でも潟tジテレビのように大騒ぎすると、逆にさまぁ〜ずは引いてしまって入っていかない。車を避けて路地に入ったり、子供の大群に背を向けたり、この番組のテイストを守ろうとする逃げの姿勢が良い。
カラオケ嫌いのチェリー女店主に激しく共感。歌はプロのを聴くに限る。素人の歌は気持ち悪いし失礼だと思う。上手いともっと気味が悪い。順番が回ってきてそんな気持ち悪い行為を自分もしなければならないカラオケがキライ。でもそんな意見をリアルで主張しても誰も理解してくれないから、ブログで表明するしかない。
ベーゴマで大江アナが派手に失敗したが、もう大江が不器用でこうなる事は予想できてたから、三村も大竹も特に反応しなくなっている。大江アナも失敗・終了きっかけキャラが板についてきた。店の女性が商品の状態をあまり把握できてないというのも、過去に何度もあったパターン。
だいますの増山さんはベリーショートなのにめっちゃ可愛い。映画ノイズのシャーリーズ・セロンみたいと言ったら誉めすぎか。ロゴのキーッ顔とのギャップも良い。ここでの大江の悶絶はテレ朝「さまぁ〜ず・さまぁ〜ず・さまぁ〜ず」の“今熱いものがアツイ!”コーナーでの三村を思い起こさせた。
駒東のかかしは有名と言えば有名。都心部では珍しい歴史あるケルネル田んぼで筑駒の生徒が稲作したり。コマバウワー(駒場+イナバウワー)のインパクトは強烈。かかしは真っ直ぐ立っているものという概念があるために、あの状態を見たら誰でも死体だと思ってしまう。
ライバル駄菓子屋で姿を隠す女店主は、ギクシャク関係のダークさと相俟って良い雰囲気を出していた。出てくると一般的なせっかちな駄菓子屋のおばちゃん。モロッコヨーグルトを優香が好きだというのは、本人が志村けんの番組でも話していた記憶がある。その時も志村けんは分からないと言っていた。ちなみに筆者も食べた事があるが、やっぱり分からない味と食感だと思う。胸やけはしないけど。
で、『ミニミニさまぁ〜ず』全部録画できる自信が無い。17回終わってから改めてまとめて放送するとの情報もあるが全く同じかどうか。さっき1回目(3分料理)が放送されて、視聴してみたが、大竹の料理に「うまい」と言った三村。そこで照れ笑いした大竹が可愛い過ぎる。やっぱ見逃せない。
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【#21 あらすじ】「改良イタズランII」
「あれは何だ?鳥だ!飛行機だ!いや、スイーツエンジェルスだ!」
スカイスワロウのジェニー(野川さくら)、サブマリンGFのアキラ(小林ゆう)、グランドリルのなでしこ(桑谷夏子)はゴミモンスターに攻撃を仕掛けるが、布団叩きで弾き返される。
その時、壊れたイタズランを再生し、赤い塗装でパワー3倍になった秘密結社エイブランのイタズランIIが登場。操縦するシスターB(桃井はるこ)を応援する幹部のクマさん達。バカらしくなって「うどん食べて寝ちゃおう」とジェニー。その後、イタズランIIも破壊される。
ISPのMr.クラウンから新兵器の存在を聞いたジェニー達は、裏の空地にあったダイカイテンで参戦。大の字バリアー、ハイパー頭突き、反重力 送り火 大文字アタックでゴミモンスターを宇宙に送り返す。
【#21 感想】◇
宇宙へ捨てたゴミから産まれ、地球で暴れるゴミモンスターへの反撃の回。今回も決着がつかないが、それは地球人のゴミに対する意識が変わっていないからだとの解釈が可能。
ジェニー達スイーツエンジェルスは、飛行メカで攻撃するがすぐにやられ、乗り捨てて帰還。新兵器があると聞くやそれに飛びつく。新しい物を求め続ける使い捨て文化の申し子達。
Mr.クラウンはそんなジェニー達に「すぐ壊すから」与えたくないとの態度を一応は取るが、ジェニー達の操縦を実力で止めるでもなく、壊れた飛行メカを回収するでもなく、新兵器開発に専念している。
一方、#1で壊れたイタズランを回収・再生したエイブラン。ゴミにしないリサイクル精神は立派だが、その根源思想は資金難から来る貧乏性で、戦いに勝って目立ちたいとの貧祖な動機だった。リサイクルの成果を自己アピールにしか使っていない。
そしてISPの新兵器:ダイカイテン。京都の五山送り火の大文字から着想を得て、送り火アタックでゴミモンスターを宇宙へ送り返した。しかし、送り火とは死者の霊をあの世へ送るもの。所詮ゴミは現世には不用で、地球人にとってあの世である宇宙へやれば解決するとの考えが透けて見える。
結局はゴミを宇宙に投棄していた政府と同じ結末であり、問題は解決していない。よって次回もゴミモンスターは復活するのだった。
【#22 あらすじ】「三匹の小熊」
シスターBの横暴から逃れたクマさん達は、樹海での自立した生活を誓う。そこへハイキングで樹海に迷ったジェニー達が水と食料を要求。わらの家のクマちゃんは敵への援助を断り、なでしこが合気道で家を破壊。
クマくんの木の家もブラックベルトのアキラが粉砕。パンを得るもスイーツを求めてジェニー達は鉄製のクマさんの家へ。これは破れず、逆にクマさん達から砲塔で反撃を受ける。
子犬ロボ パピーを中継しISPと連絡したジェニー達は、Mr.クラウンのVTOL機からフェアリーテクターを送られ、ダイナミックシュート、スイーツアロー、シャイニングバトンフラッシュでクマさんの家を撃砕。しかし樹海に置いてけぼり。
エイブランのアジトに戻ったクマさん達に、夕食を用意して優しく迎えるシスターB。だが極辛の調味料を入れているシスターBだった。
【#22 感想】○
「三匹の子豚」物語を上手くアレンジして作られた話。というかこの話をやるためにクマさん達は三匹いたのか、と思わせるほど良く出来ている。
「三匹の子豚」は横着せずにしっかりした家を作ったブタの命が助かる話で、煙突から入ってくる狼を釜ゆでにするなど、知恵と賢さも教訓として提示されている。
対して「三匹の小熊」は、力こそ全てのもっと恐ろしい世界が描かれており、かなりブラックな内容。だがジェニー達の破壊行為も、クマさん達の大砲での反撃も、相互のコミュニケーション不足から来ていて、穏やかに話し合う重要性が提示されている。
クラウンから装備を得たジェニー達だったが、意思の疎通が完全でなかったために樹海に置き去りとなった。一方、夕食を用意され「シスターBもボク達が必要なんだ」と悟ったクマさん達だったが、それは意思の疎通が出来ているとの都合の良い思い込みに過ぎず、極辛料理を食わされる運命にある。
敵味方、味方同士のどちらでも、話し合いや連絡で意思の疎通が大切との教訓。
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Kawaii!JeNny かわいい!ジェニー Vol.1(エピソード1・2)
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【あらすじ】伊達政宗は18歳で家督を継ぐや、僅か5年で114万石の東北の覇者となった。だが天下の趨勢は豊臣秀吉にあり、天正17(1589)年の小田原攻めの翌年に秀吉に屈し、国替えで58万石。それでも鉱山開発を進めた政宗は経済力を付け、再び天下を視野に入れる。鉱山の技術者はキリシタンで宣教師だった。
慶長5(1600)年の関ヶ原以降、徳川の世となったが政宗は仙台城を築き、南の防衛も固めた。政宗を恐れた家康は江戸城などの普請を次々と命じ、伊達家の経済力を奪っていった。海外交易に活路を見出そうとした政宗は、慶長18(1613)年にサン・ファン・バウティスタ号を建造し、支倉常長をスペインに送り出した。
太平洋を渡りメキシコ経由でスペインに着いた常長は、1615(慶長20)年に国王フェリペ3世に謁見。自由貿易と布教歓迎の意を示し、政宗の領地をスペインに差し出すとまで申し出たが交渉は進まなかった。ローマからの支持も取り付けようとローマ教皇との謁見も果たすが色よい返事を得られなかった。
元和2(1616)年に家康が倒れ、政宗に謀反の疑いが掛けられる中、常長は元和6(1620)年8月24日に帰国。交渉の失敗を報告し、政宗はその日の内に領内でのキリシタン禁止に踏み切った。以降、幕府によるキリシタン禁止、大型船建造禁止、海外渡航禁止、外国貿易の幕府管理などの鎖国政策が強化されていく。
【感想】△
秀吉・家康に面従腹背で天下を狙い続けた伊達政宗の、最後の望みだった慶長遣欧使節団。その目的はスペインとの貿易だけでなくキリシタン勢力との連携にあった…という話。キリシタンとの繋がりを重視したために政宗の野望が中心に来て、使節団の模様が薄まり、どっちつかずになった印象。
鉱山開発や製鉄の技術をキリシタンが持っていて、それを重宝した政宗がキリシタンに保護的な姿勢でいた事、スペインとの交易でもキリシタンへの理解を最大限に示していた事は分かった。だがあくまでもキリシタンの持っている技術が政宗にとって第一で、スペインへの領土献上やキリスト国家の建国などは本音ではなかったのでは。
番組内では宣教師ルイス・ソテロがスペインに宛てた手紙の、「政宗は、迫害を受けている日本の30万人のキリシタンの力を得て幕府を倒し、みずから皇帝となって帝国を築こうとしている」との部分を強調していた。しかしこれも、ソテロがスペイン国王に取り入ろうとした言説に思えてならない。
解説者:平川新教授も、「これが事実だとしたら政宗の大胆な考え」と述べ、キリシタン重視に傾く番組のスタンスに一定の歯止めを掛けていた。学者の言う「事実ならば」との条件付きは、はっきり言ってその可能性に否定的という事。
スペイン国王の下には幕府によるキリシタン迫害情報がもたらされており、遠い日本での布教に利益が少ない事が分かっていたために支倉常長の使節団は厄介者扱いされた。同時に、伊達が徳川を倒せるほどの勢力でないとも思われていたのでは。
色よい返事をしなかったスペイン・ローマだが、その時歴史が動いた:島原の乱では支援するかのような手紙も出している。だが実際には何の援軍も出さなかった。南蛮人の手紙と実際の考え・行動には大きな差がある。ソテロの手紙も同様に大口を叩いただけと見るのが妥当だろう。
そんな文化の国だからこそ、支倉常長の領土献上演説も話半分であしらわれたのだろう。そして政宗や常長も、どこまで本気だったか怪しい所がある。天下さえ取れば方針転換などいくらでも出来る。秀吉も家康もそうしてキリシタン禁止を強化していったのだし。
明治より250年も前に自国の大型船で太平洋を渡り、欧州まで行って帰ってきた偉業には信じがたいものがあり、個人的には支倉常長の使節団の苦難の旅路や、欧州での生活ぶりなどを知りたかったのだが、そこまで網羅されず残念。
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支倉常長―慶長遣欧使節の悲劇
支倉常長―武士、ローマを行進す
支倉常長 慶長遣欧使節の真相―肖像画に秘められた実像
図説 伊達政宗
史伝 伊達政宗
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【#19 あらすじ】「ゴミモンスター」
ショッピングを楽しむジェニー(野川さくら)の所へ宇宙人ピーちゃんが降下し、地球人が宇宙に捨てたゴミから産まれたゴミモンスターが暴れていると警告。スカイスワロウに乗って宇宙まで確かめに行くジェニー。
「宇宙を汚す奴なんて人間以外にいると思っているのか!?」
怒ったゴミモンスターは地球で暴れる。だがモモーイのティッシュ配りバイトをしていたシスターB(桃井はるこ)が汚れを拭いてあげ、感動の涙を流す。甘えてシスターBの子守唄の中、眠りにつくゴミモンスター。
その隙に使えそうな電化製品を外して売却し、秘密結社エイブランの活動資金にしようとしたシスターB。再びゴミモンスターは暴れてエイブランを吹き飛ばす。今度はスイーツ・エンジェルスが分別処理すると説得するが応じない。
【#19 感想】○
このゴミモンスターのエピソードは結構続くらしく、どうやら脚本:浦沢義雄はこのエピソードに注力する模様。#5の宇宙人ピーちゃんが再登場し、人類が抱えるゴミ問題への警告を本気で(笑)やろうとしている。
その#5記事で「ゴミの最終解決は宇宙に捨てる事だとの、どこかの主張に真っ向から反論する内容」と冗談半分に書いたが、怖いほどその読みは当たっており、今回は宇宙に捨てられたゴミからモンスターが産まれてしまった。
政府が極秘裏にゴミ専用ロケットを使って宇宙に捨てていたのが真相。そのゴミは分別回収や資源化など行われず、ただただ宇宙投棄をしていたわけで、ロケットで捨てる方が分別・リサイクルより低コストだとの政府判断なのだろうか。
最初は人間がゴミを宇宙に捨てているわけがないと思っていたジェニー。政府がそんな事するはずないと信じていたMr.クラウン。ゴミは行政がちゃんと処理しているだろうとの甘い認識に安住し、ゴミの行方に関心を持たない人々の象徴として描かれている。
自分達が出した物なのに、臭い・汚いと言って逃げ惑う人々に対し、シスターBは自ら近づいてゴミモンスターに優しく接する。シスターBやクマさん達は被迫害者だとの解釈をこれまでも書いてきたが、ゴミに対しても嫌われ者同士、相通ずるところがあったのだろうか。
しかしシスターBは困窮した資金のため、家電売却を考えていたのだった。もったいない精神のリユースという分別・再資源化とは別の手段が提示される。だがそれも使える所だけ使うという人間のエゴであり、ゴミモンスターの怒りを鎮めはしなかった。
最後にスイーツ・エンジェルスが分別処理を提案するが、せっかく集まったのに!とゴミモンスターは拒否。燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチック・ペットボトルなど細かい分別負担を強いられる市民と、そのような製品ばかり作る企業社会への皮肉が込められている。
【#20 あらすじ】「なでしこ姫様」
ラメーンを食べようとジェニーやアキラ(小林ゆう)、Mr.クラウンを誘うなでしこ(桑谷夏子)だったが断られ、自分がお姫様だったら打ち首だと想像を始める。
ミスター倉雲に出前を頼み、運ばれたラーメンを毒味した倉雲はカンフー踊り狂死。くの一 美衣之丞がさらになでしこ姫の命を狙うが、ジェニ乃介とアキラ衛門が撃退。その夜、再び暗殺に出向いた美衣之丞とクマさん達。腹痛で美衣之丞が抜ける中、クマさん達はなでしこ姫の寝所を襲うが、ジェニ乃介とアキラ衛門が待ち伏せ。
ラーメンを作るなでしこ姫に道を訊く美衣之丞。危険を悟ったジェニ乃介とアキラ衛門が美衣之丞を斬り、クマさん達がその敵討ち。その斬り合いによって食材やラーメンが吹き飛び、クマさん達は火傷死。
なでしこ姫「ラーメンがぁ…」
現実世界に戻ったなでしこ。ジェニー・アキラ・クラウンがやっぱり一緒にラーメンを食べようとやってくる。だがなでしこは
「もうラーメンは要りませんわ」
と答えてドアを閉める。
【#20 感想】○
遂に時代劇までやったか。ラーメンを食べたいと言い出したなでしこのわがままによって巻き起こされる不幸の数々。妄想のはずだったなでしこのラーメン願望は、いつしか現実世界のシミュレーションとなり、現実の不幸を未然に防ぐためにラーメンを諦めさせた。だがその過程を全く知らないジェニー達はポカンとするばかり。
姫様という立場にありながら、庶民のラーメンを食べたいと言い出すわがまま。予定にない行動によって屋敷に隙が生まれ、そこをくの一 美衣之丞が突く。ミスター倉雲はその犠牲となり、反省したなでしこ姫は自分でラーメン作り。
さらに美衣之丞の攻勢は続き、夜陰に紛れての暗殺行動を招く。しかし姫様がラーメン作りという思いもよらない行動によって、美衣之丞・クマ達やジェニ乃介・アキラ衛門も振り回され、混乱のなか果てていく。
全ては自分がラーメンを食べてみたいと思ったから起きた不幸の連鎖だった。しかも結局ラーメンは食べられず。おしとやかな大和撫子のキャラであるなでしこは、そのキャラを外れた行動はできない・やってはいけないと悟った。
たとえ、周りがラーメンに誘っても自分は断る姿勢が大切。ドアをピシャリと閉められ、呆気にとられるジェニー達を他所に、なでしこのキャラはこうして守られた。
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Vol.2(エピソード3〜6)
Vol.3(エピソード7〜10)
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Vol.5(エピソード15〜18)
Vol.6(エピソード19〜22)
【あらすじ】建国の父:トーマス・ラッフルズ像と採掘者像からロケ2日目。ボート・キー地区で銅像アフレコ。デカいサンダル像、社長と秘書像、橋から飛び込む裏キン像。アイス屋でおっぱい出してマンゴー勧めるおじさん。
ビル内の地元スーパーにはティナ・ターナー来店のクリーニング屋。中山秀征・中村江里子来店のFLORIMAでインドネシア式ゲップ・マッサージ受ける。
三村「絶対コーラ飲んでんだよ」
大竹「昼に餃子食ってたら最悪だけどね」
チャイナタウンで大竹をガイド役にメジャースポット観光。「CHINCO MANCO MINT」のアイス屋。出口には鐘鳴らす猿似のアイス屋。郊外でガラクタだらけのフリーマーケット。つぶやき似の人の写ってる香港観光記念皿。一星球ドラゴンボール発見。とれ高サイコロ「シンガポールショートコント」。そのサイコロあげる。
再びボート・キー。Jass's Collectionで獅子の操り人形とタイガーTシャツ購入。小便小僧のあるLogoにてタイガービアで乾杯。三村チンコアラーム振り失敗。あまり買い物せず食べもせずシメ。
翌日、タイアップのメリタス・マンダリンホテルの紹介撮り。No.2ウン・ソックヒアさん案内でサイコロの力を借りてリポート。29Fスイートルームでケント・デリカット、田中邦衛、淡谷のり子が乗り移り。別部屋で曙、貴乃花、テレサ・テン、柴田恭兵、森進一。
35Fでヤング料理長の北京ダック。昨日の夜、何かあった体の三村と大江麻理子アナ。マンダリン・チキンライス食べながら三村無視指令。しんどくて大江泣く。AD中田がしれっと美味い飲み物:オレンジ運ぶ。
西荻窪ロケ最後にチャリで12キロのつぶやきシロー登場。汚いままの皿を土産として渡す。マネージャー爆笑。
三村「あいつ災難だな」
【感想】◇
色々な顔を持つシンガポールのロケ2日目と、まさかの3日目はタイアップしてくれたホテルの紹介。色々と回ったのにシメで「忘れたけど」「憶えてない」と同時発言するさまぁ〜ずの2人。観ているこちらとしても、とりあえず笑えたけど何か心に残るものがあったかといえばそうでもない。
ボート・キー地区での銅像アフレコは、そこになぜ銅像があるのか、どんな意味を持つ銅像なのかが分からないから、勝手にアフレコをして楽しむ。同様にゲップ・マッサージも、体の空気を吸い出すからゲップすると説明されても理解不能。それが本当に体に良いのかも分からない。
大竹は終始、懐疑的で(当然)、三村から大江にカメラが移った途端に三村側のゲップが止んだのを見逃さない。わざとやってるとツッコミ入れるが、言葉が通じないからこそ、その場で言える事でもある。
日本では放送禁止用語かと思えた「CHINCO MANCO」のアイス屋の呼び込みも、イチゴ・マンゴーの聞き間違い。言語が違えばこれも放送OK。一方、日本のドラゴンボールはシンガポールにも進出しているのか、一星球があったりする。
よく知らずにシンガポールに来て、シンガポールらしくない所をメインに回ったから、香港観光の皿を土産に購入。香港もシンガポールも一緒じゃない?違いはどこ?との潜在意識がこの皿を購入させたのかも。もろに中国っぽい獅子の操り人形も同様。
大竹ガイドの帽子被れない・お土産いらない・銅像は売り物などの案内は、どことなくバカルディの教習所コント(大竹が教習官で生徒の三村にギア動かない・ハンドルは飾りとか言う)を思い起こさせた。
タイアップホテルをサイコロに従ってレポートする企画は、笑いの取れ方としてはかなり成功していた。ホテルの紹介になっていたかは微妙だが。こういう変化球でもいつもの直球とあまり変わらない…と大竹が評していたが、この認識で変化球を多用すると番組的には危険。あくまでも直球主体で街ブラを。
三村無視で大江が涙したが、あれはわざと泣いたと誤解される可能性のある涙。心の痛みと泣きの感情が深い所からジワジワ来る類で、無視の状況を反芻している内に涙が出てきたもの。何度も反芻する前に別の話題になれば涙は出ない。
だが三村も大竹も別の話題に移らなかったため大江は涙するはめに。もしくはAD中田がもっと早くオレンジを持ってくれば泣きにならなかった。ま、泣きのシーンがあった方が良いのだけど。
つぶやきシローお土産シーンは登場時間短めで、テレ東深夜番組でよく見かける光景。「シンボルず」での合羽橋に河童姿のイジリー岡田を呼んだのに3分で終了とか。裸ラッパも全身黒塗りさせておいてすぐ終了したし。
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【あらすじ】昭和20(1945)年8月15日に日本はポツダム宣言を受諾したが、宣言には軍人の帰国が明記されていただけで、民間人については示されていなかった。8月31日の終戦処理会議で日本政府は「在外邦人は現地に於て共存」との方針を出し、日本の人口の1割:660万人は異国に置き去りとなった。
特に200万人がいた満州では、8月9日にソ連軍が侵攻するや関東軍は南方に逃れ、捕虜となった男性60万人はシベリア抑留。女性・子供・老人には中国人とソ連軍による略奪・暴行を受けた。それを逃れるため長春に集まった11万人の中の有力者が日本人会を結成し支援活動をするが、すぐに22万人へ膨れ上がり、越冬できずに1万3千人が死亡。
昭和21(1946)年3月に日本人会の使者が吉田茂外相に引き揚げ実現を訴えるが、占領下の日本政府は無力と回答され、マッカーサーと面会。人道的立場から引き揚げ実施を約束された。その頃の旧満州ではソ連軍に代わって中国共産党軍が入り、アメリカは国民党軍を送り込んで内戦状態。
国民党軍を輸送して空になった船に引揚者を乗せ、日本政府も引揚援護局を設置し医療・食料・衣服・資金援助をした。博多湾では望まぬ妊娠をした女性の身投げが相次ぎ、堕胎手術を行う「二日市保養所」などで対応。ソ連はシベリア抑留者を復興の強制労働に利用し、彼らの帰国は昭和34(1959)年までかかった。
最終的に昭和36(1961)年6月27日に引き揚げは完了し、660万人の内628万人が帰国。だが中国残留孤児などの問題は未だ解決していない。
【感想】○
満州に置き去りとなった開拓民を中心に扱っているので、その時歴史が動いた:ソ連参戦の続編的な位置付け。満州軍に逃げられ、敗戦で無力となった日本政府から見放された開拓民。その引き揚げは米・ソ・中の大国間の思惑というパワーゲームに翻弄された。
そしてあまりにも悲惨な体験をした人々は、その記憶を封印して戦後を生き抜き、死を前にして重い口を開き始めているのが現状か。この記憶や事実に対してどうこう思うよりも、まずは知る事、知りたいと思う事が重要ではないかと思う。マスメディアには多数の声を集め伝える力があるのだから、もっとこうした企画を通していけばいい。
引き揚げに関しては国と個人、国家と国民の関係の無情さを感じずにはいられない。アジアに進出・侵略していった大日本帝国から、アメリカの支配下に入った日本政府は、自らの無力さを言い訳に邦人の現地共存を決め、660万人を置き去りにしようとしていたとは。
その本音は、国内の食糧不足や復興の遅れを懸念したからであるが、戦前の満州開拓団からしても、農村人口の爆発と恐慌による食糧不足、それによる人心荒廃で富国強兵策の失敗を恐れたために移民を進めたのであって、根本的な日本政府の発想は戦前も戦後も変わっていないのでは。
満州や中南米への移民政策は、政府の手に負えなくなった貧しい民を、体よく外へ放り出す棄民政策だった。引き揚げ問題より遥か以前に彼らは棄てられていた。
アメリカの占領地となった地域では戦後2年ほどで引き揚げがほぼ完了した。人道的とも言えるが、米国は太平洋戦争中に大増産体制を作り上げ(毎週空母が完成するほど)、終戦になると船があり余っていた面もある。その一方、軍人の復員に際しては旧日本海軍の軍艦を優先して使わせる小憎い演出もしてる。
アメリカのような余裕のないソ連は対照的で、2000万人を失った大祖国戦争からの復興に捕虜を使った。抑留者を共産主義者に転向させる事にも努め、転向者と非転向者に分かれた日本人に内部対立も起きた。
それとは別にシベリア抑留では、支給の食料が少ないために栄養失調になり多数が死んだが、直接の死因は栄養失調死よりも暴行死が多かった。死ぬ寸前の者は食料を離さないため、寄ってたかって暴行して奪ったからである。
開拓団に土地や生活を奪われた中国の人々は、その復讐に残った日本人を襲い、その事実は因果応報の論理や日本の侵略を持ち出す事でうやむやになっている。中国としても共産党と国民党の対立が米ソの覇権争いに利用された面もあり、本当の戦後はやって来なかった。朝鮮戦争の起きた朝鮮半島も同様に。
日本人への暴行・略奪の一方、人身売買もどきや、捨てられた日本人の赤ん坊を引き取って育てた中国人もいた。差別等で不利となるのを承知で妻に迎えた人もいた。赤ん坊を泣く泣く置き去りにするしかなかった日本人がいた一方で、望まぬ妊娠で自殺したり、赤子を堕胎した女性もいた。
各国の思惑や動向と、人々の様々な思いや行動が交錯し合い、引き揚げ者の運命は一様ではなく、個々の事象を知れば知るほど言葉を失っていく。番組内でも一言触れられていた樺太の韓国人の帰国問題。他にも徴用され、日