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【#21 あらすじ】「改良イタズランII」
「あれは何だ?鳥だ!飛行機だ!いや、スイーツエンジェルスだ!」
スカイスワロウのジェニー(野川さくら)、サブマリンGFのアキラ(小林ゆう)、グランドリルのなでしこ(桑谷夏子)はゴミモンスターに攻撃を仕掛けるが、布団叩きで弾き返される。
その時、壊れたイタズランを再生し、赤い塗装でパワー3倍になった秘密結社エイブランのイタズランIIが登場。操縦するシスターB(桃井はるこ)を応援する幹部のクマさん達。バカらしくなって「うどん食べて寝ちゃおう」とジェニー。その後、イタズランIIも破壊される。
ISPのMr.クラウンから新兵器の存在を聞いたジェニー達は、裏の空地にあったダイカイテンで参戦。大の字バリアー、ハイパー頭突き、反重力 送り火 大文字アタックでゴミモンスターを宇宙に送り返す。
【#21 感想】◇
宇宙へ捨てたゴミから産まれ、地球で暴れるゴミモンスターへの反撃の回。今回も決着がつかないが、それは地球人のゴミに対する意識が変わっていないからだとの解釈が可能。
ジェニー達スイーツエンジェルスは、飛行メカで攻撃するがすぐにやられ、乗り捨てて帰還。新兵器があると聞くやそれに飛びつく。新しい物を求め続ける使い捨て文化の申し子達。
Mr.クラウンはそんなジェニー達に「すぐ壊すから」与えたくないとの態度を一応は取るが、ジェニー達の操縦を実力で止めるでもなく、壊れた飛行メカを回収するでもなく、新兵器開発に専念している。
一方、#1で壊れたイタズランを回収・再生したエイブラン。ゴミにしないリサイクル精神は立派だが、その根源思想は資金難から来る貧乏性で、戦いに勝って目立ちたいとの貧祖な動機だった。リサイクルの成果を自己アピールにしか使っていない。
そしてISPの新兵器:ダイカイテン。京都の五山送り火の大文字から着想を得て、送り火アタックでゴミモンスターを宇宙へ送り返した。しかし、送り火とは死者の霊をあの世へ送るもの。所詮ゴミは現世には不用で、地球人にとってあの世である宇宙へやれば解決するとの考えが透けて見える。
結局はゴミを宇宙に投棄していた政府と同じ結末であり、問題は解決していない。よって次回もゴミモンスターは復活するのだった。
【#22 あらすじ】「三匹の小熊」
シスターBの横暴から逃れたクマさん達は、樹海での自立した生活を誓う。そこへハイキングで樹海に迷ったジェニー達が水と食料を要求。わらの家のクマちゃんは敵への援助を断り、なでしこが合気道で家を破壊。
クマくんの木の家もブラックベルトのアキラが粉砕。パンを得るもスイーツを求めてジェニー達は鉄製のクマさんの家へ。これは破れず、逆にクマさん達から砲塔で反撃を受ける。
子犬ロボ パピーを中継しISPと連絡したジェニー達は、Mr.クラウンのVTOL機からフェアリーテクターを送られ、ダイナミックシュート、スイーツアロー、シャイニングバトンフラッシュでクマさんの家を撃砕。しかし樹海に置いてけぼり。
エイブランのアジトに戻ったクマさん達に、夕食を用意して優しく迎えるシスターB。だが極辛の調味料を入れているシスターBだった。
【#22 感想】○
「三匹の子豚」物語を上手くアレンジして作られた話。というかこの話をやるためにクマさん達は三匹いたのか、と思わせるほど良く出来ている。
「三匹の子豚」は横着せずにしっかりした家を作ったブタの命が助かる話で、煙突から入ってくる狼を釜ゆでにするなど、知恵と賢さも教訓として提示されている。
対して「三匹の小熊」は、力こそ全てのもっと恐ろしい世界が描かれており、かなりブラックな内容。だがジェニー達の破壊行為も、クマさん達の大砲での反撃も、相互のコミュニケーション不足から来ていて、穏やかに話し合う重要性が提示されている。
クラウンから装備を得たジェニー達だったが、意思の疎通が完全でなかったために樹海に置き去りとなった。一方、夕食を用意され「シスターBもボク達が必要なんだ」と悟ったクマさん達だったが、それは意思の疎通が出来ているとの都合の良い思い込みに過ぎず、極辛料理を食わされる運命にある。
敵味方、味方同士のどちらでも、話し合いや連絡で意思の疎通が大切との教訓。
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Kawaii!JeNny かわいい!ジェニー Vol.1(エピソード1・2)
Vol.2(エピソード3〜6)
Vol.3(エピソード7〜10)
Vol.4(エピソード11〜14)
Vol.5(エピソード15〜18)
Vol.6(エピソード19〜22)