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【あらすじ】昨年の元旦に衝撃を与えた『クイズ板尾24伝説』、それを再編集した『板尾24 ディレクターズカット版』。今年は吉本No.1のミステリアス芸人:板尾創路が案内人:ジパング上陸作戦チャドと温泉旅行に行き、そこで起きた出来事をクイズに。ナレーション:大和田伸也。
『日本の心…晩秋の鬼怒川〜日光名所めぐり』
鬼怒川温泉に到着し第一声は「寒いな」「天気悪いな。大丈夫か」。ドライブイン竜王で鮎の塩焼き。声デカく、鬼怒川の由来を知らないおっちゃんに笑う板尾。お餅を所望するがそれは「だんごね!」と言われる。その後もお餅と言い続ける板尾。
鬼怒川観光ホテルのバルコニーから景色を眺めていると思いきや、カメラを睨みつけている板尾。温泉・岩盤浴はフルチン。甘いモザイク掛かる。仲居:古河さんの説明受けながら夕食。御作り(刺身)の紙をめくるが、直ぐに戻す板尾に仲居さんもちょいビックリ。
昼間食べ過ぎて「ゆば」ばかり食べる板尾にチャドが質問。今年のトップニュースは?「首相が辞めた」。来年挑戦したい事は?(これが第一問)「ロボットダンス」。
雨の二日目。龍王峡で虹見の滝「雨の日に滝見てもな…」無言になる二人。奇麗な虹見の橋を見つけるが、「遠いから」と向かったのはチャドだけ。
日光のゆば工場を見学しゆば作り体験。たいそう気に入る板尾。日光ワンニャン村で大型お散歩犬を所望するが、ビビって小型犬と散歩。犬と縄跳び7回して係員から誉められる板尾。
日光東照宮は「木の匂い」。たいしたもんの陽明門で「犬の匂いする」。唐門で参拝するが二度しても良いか訊く板尾。なぜなのかが第二問。どのタイミングでお願いしたらいいか分からなかったから。
スタジオに板尾登場。正解したチュートリアルに湯葉を振舞う。湯葉を掬う効果音を自分で出す板尾。スピーカー2つ搭載。今田・東野にも効果音を出す板尾。
【感想】◇
期待値を上げすぎたためか、昨年の『クイズ板尾24伝説』と比べると数段落ちる。温泉旅行は『板尾24 ディレクターズカット版』で今田・東野が提案しており、今回はそれが実現したわけだが、板尾密着の面白さは日常生活の中で起きる板尾ならではの意外性と、それに対するノーリアクションにある。温泉旅行という非日常では、前段階から意外性・ノーリアクションが崩されてしまう。
(↑という事を放送されてから書くのはズルい。ディレクターズカット版の記事で書くべき。当ブログなんてそんなもんです今年も)
東野が問題のヒントとして「板尾さんは番組の事なんかさらさら考えてない」と言ったが、それでも今回の板尾は板尾なりに番組の事を考えていたように見えた。
第一声「寒いな」に対しチャドが「でも温泉入れば暖まる」に「でも」の使い方を注意した板尾。実は自分の寒さよりも天候を気にし、ロケ進行を心配しての注意だった。案の定二日目は雨になり、水振ってる滝を見てもおもろない。第一声が二日目に繋がる「遠さ」は昨年に続き健在。
ドライブインのおっちゃんに鬼怒川の由来を訊いて視聴者の声を代弁する板尾。その後だんごを餅と言い続け箸で食べた板尾だが、答えられなかったおっちゃんへの抗議か。板尾にとってはそもそもここに箸が置いてあるから、お餅やんけ…と無言の抗議。
そこで食べ過ぎて夕食は湯葉ばかり。御作りの紙は聞き取りにくかったが「カピカピにならんように」と戻す。カピカピにならないよう運ばれたものをカピカピにしない板尾の配慮。あとでスタッフが食べると思ったのかも。
温泉・岩盤浴でのフルチンや、チャドとのやりとりにはサービス精神が。首相辞任はウケるかどうか目線で語り、やりたい言ってたのに辞めますと言ってもいまいち(世間が)ウケなかったと不満顔。ロボットダンスとの答えもウケを狙いに行く。でもチャドが真面目に聞き入ってボケ潰し。
屋内の湯葉作りで一番のテンションとなる板尾。同じく屋根のある犬縄跳びでも喜ぶ。画的に良さそうな大型犬と散歩しようとしていたが果たせず。参拝もきちんとしようとしてお願い事のタイミングを失する。慣れない気遣いから普段とは違う笑いになってしまう。ちなみに参拝でお願い飛ばしは「モヤモヤさまぁ〜ず2ゴールデン 三河島・綾瀬」でも見た光景。
湯葉職人に扮してのスタジオでの振る舞いも、板尾なりの気遣い。カメラを気にしての掬い方指導、スピーカー、音入れまで買って出る板尾。昨年とは違う意外性を見せ、機械の効果音にリアクションを任せ、自らのリアクションを回避した板尾だった。
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