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【#17 あらすじ】「テストフライト」
Mr.クラウンはジェニー(野川さくら)アキラ(小林ゆう)なでしこ(桑谷夏子)達に、ISP飛行メカに改良を加えたのでテストパイロットになってくれと公園へ向かわせる。スカイスワロウのジェニーは上手く飛べず、サブマリンGFのアキラは東京湾のマグロにぶつかり、グランドリルのなでしこは地震ナマズと衝突。
調整不足だと怒って帰ったエンジェルスに代わって、シスターB(桃井はるこ)が3機を操縦するが、上手く飛べず、イカとぶつかり、マナズに飛ばされて乗りこなせない。今度はクマさんがスカイスワロウで上手く飛び、クマくんがサブマリンGFで潜水、クマちゃんがグランドリルでナマズ退治。
妬んだシスターBが3機を撃ち落そうとするが、逆にクマさん達に突き飛ばされる。何も考えずに楽しめば良いと悟ったジェニー・アキラ・なでしこも上手く飛べるようになる。
【#17 感想】△
「改良した」とされているので一応、#10の続編。しかし#10では上手く飛んでいたのに、この話では3人とも操縦不能に陥っている。各機の特徴(陸海空)の説明描写もあるし、こちらの話が本来は先に来るべきでは。
この番組の脚本・シリーズ構成は浦沢義雄で、それをこの番組のウリにしている面もあるのに、次の#18は別の人(大和屋 暁)が脚本となっている。浦沢センセに何らかのアクシデントがあったのだろうか。この#17はもともとボツになっていたプロットで、穴埋めのために仕方なく使われたとすれば納得が行くが。
話の教訓も「何も考えず楽しむ」無欲の勝利だと説明されていて、浦沢脚本らしからぬマトモさ(笑)。自分の欲や他人との関係など考えず、純粋に労働に勤しんだ#7、演奏を極めた#14などと同様、今回もクマさん達が成功を収めている。
【#18 あらすじ】「入れ替わったけどそれが何か?」
ぶつかって体が入れ替わったアキラとなでしこ。女同士だからそんなに問題ないとジェニーに話す。エイブラン退治に出動する時もジェニーだけスクーターでアキラ・なでしこはダッシュ。
チェリーパイ デストロイヤーでオシャレなビルを破壊する秘密結社エイブラン。ジェニーのスクーターに轢かれてシスターB吹っ飛ぶ。フェアリーテクターに変身したスイーツ・エンジェルス。幹部のクマさん達の攻撃をかわしてフラストレーション・アタック。
ビルにいて怪我をしたハリー先輩を助けようとしたエンジェルスだが、激突して入れ替わる。シスターBやクマさん達も乱入して次々に入れ替わり、誰が誰やら大混乱。最終的にジェニーはサッカーボール、なでしこ:パスタなべ、アキラ:かぼちゃになってしまう。
【#18 感想】△
非浦沢脚本回。入れ替わったのはジェニーやシスターB達だけでなく脚本家も…というギャグか。奇想天外と投げっぱなしで浦沢らしさを継承しているが、やはり違う人だなと思う部分もちらほらと。
プライドの高いなでしこが、よりによってがさつなアキラとの入れ替わりを受け入れてるのは意外。アキラもロングスカートや髪の長いなでしこの格好に不満を抱いていない。
エイブランがビルを破壊しまくる設定も、単なる荒くれ者としか捉えていないようで残念。今まではビルに落書きをする(#1)だけだったり、組織理念に基づいてオシャレとスイーツを吸い込んで吐き出す武器(#9、#11)だったのに、今回はただ攻撃するだけの破壊者として描かれている。
スクーターのギャグは繰り返しで笑えたが、フラストレーション・アタックも二度目だし、使い回しの印象も受ける。制作スケジュールに余裕が無かったのだろうか。やはり浦沢センセに何かが…と推測してしまう。ま、杞憂だろうけど。
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Vol.6(エピソード19〜22)
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