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【#3 あらすじ】「エイブランを解散せよ!」
オシャレとスイーツをなくそうと企む秘密結社エイブランの結成理由は、オシャレをなくしてシスターB(桃井はるこ)だけがオシャレしてイケメンにモテるため。過去にシスターBがスイーツ食べ過ぎで太った事があったから。
どちらも個人的な理由でこき使われていると知ったエイブラン幹部:クマさん・クマくん・クマちゃんは反発。しかしシスターBに木槌で殴られ、怒った幹部達は野生に返って狂暴化。
ホテルのプールサイドでくつろぐジェニー(野川さくら)アキラ(小林ゆう)なでしこ(桑谷夏子)を覗いていたISPのMr.クラウン。街に急行したスイーツ・エンジェルスに助けを求めるシスターB。Mr.クラウンはエイブランを分裂させ、解散させるチャンスだとしてヘリから指令を出す。
シスターBの意見を聞き同情するジェニー。クマさん達の言い分を聞き同調するアキラ・なでしこ。それぞれ相手の悪口を言ってあげる。しかし思い直したシスターBとクマさん達は仲直り。悪口を言ったジェニー達をクマさん達に襲わせるシスターB。作戦が失敗してMr.クラウンのヘリをなでしこがスイーツアローで撃墜。
【#3 感想】○
エイブラン内部で勃発したケンカを利用し、心理作戦によって分裂を決定的なものにし、解散に追い込もうとしたMr.クラウン。しかし逆にエイブランの結束を深めてしまい、部下のジェニー達の攻撃を受ける。分裂したのはISP側だったというオチ。
オシャレとスイーツをなくす目的はシスターBの個人的な理由で、そのために働かされる事に反発したクマさん達だったが、それよりもっと根本の部分:シスターBとクマさん達が一緒に居る訳は、シスターBの個人的な理由ではなかったのだろう。
シスターBとクマさん達それぞれの意見に同情・同調するジェニー達だったが、「クマは臭い・シスターBは底意地悪い」との個人的な悪口を言ってしまい、双方から「クマはキレイ好き・シスターBは優しい」との反論を受ける。
オシャレのセンスが普通の女の子とは違うシスターBと、人間から迫害を受けてきたクマさん達。社会から虐げられてきた両者は、人間とクマの尊厳の部分で結びつき、エイブランを結成した。ジェニー達からの悪口によってその経緯を再認識したため仲直りする。
一方、半ば成り行きでMr.クラウンの部下になり、スイーツ・エンジェルスを結成したジェニー達。Mr.クラウンの個人的な覗き趣味のためエンジェルスに選ばれた(前回の子犬ロボぱぴーによるスキャンも覗きの一種か)。
そしてエイブランと戦わされるわけだが、街の平和を守るとの大義はあるにしても、「個人的な理由」とのキーワードからすると、Mr.クラウンとシスターBの間には個人的な因縁か何かがあるとの推測が可能。
なでしこによる撃墜はジェニー達とMr.クラウンの結びつきの弱さを象徴している。本当は、毎週一度は変身して戦う制作上のノルマがあるためだろうが。なでしこがやり過ぎだと言いかけたジェニー・アキラによって、この友達三人の結束にも若干の疑問が…。
「何でスクーターが1台しかないんだ」と、クマちゃんの咆哮が一瞬止まってまた吠える所が笑えた。
【#4 あらすじ】「憧れの先輩、ハリー」
バスケ部キャプテンのハリーに見惚れるジェニー。そこへアキラがスパークリング、なでしこが琴を弾き始める。アキラ・なでしこもハリーにアピールしていると思うジェニーはシンデレラの世界を妄想。
お嬢様のシスターBから虐められてる掃除女ジェニー。正直と素直は貧乏人の財産だと主張するジェニーに、正直の妖精:アキラと素直の妖精:なでしこが魔法を掛け、ハリー王子のリカちゃんキャッスルでの姫選びパーティに参加させる。
ガラスの靴を落として帰って来たジェニーを探すハリー。シスターBはガラスの靴が履けず、ジェニーが履いてカップル成立。しかしアキラ・なでしこもハリーにアピールを始める。
現実に戻ったジェニーは「やめなさいよあんた達!」とアキラ・なでしこを追い払う。「何なんだ!?」と訳が分からないハリー。
【#4 感想】○
これに感想なんて酷だ…。スパークリングのアキラ、琴のなでしこのアピールに対して、妄想がジェニーのアピール手段だという事か。それではハリーが訳分からないのも無理はない。もう一人、お嬢様のシスターBは「ハリー王子の王女」から「女王様」に転じてのアピール?のような。
恋い焦がれる女の子ジェニーの気持ちをシンデレラの世界で表現するのを、違和感なく移行させるのは浦沢義雄の脚本ならでは。女の子が普遍的に憧れるシンデレラだからこそ名作であり、これをジェニーの世界にも適用させた事こそ凄いのかもしれない。
この番組のジェニー世界は、公式サイトでも番外編と説明されているのに、普通の女の子と変わりないと位置付け、親近感を持たせようとする恐ろしさ(笑
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Kawaii!JeNny かわいい!ジェニー Vol.1(エピソード1・2)
Vol.2(エピソード3〜6)
Vol.3(エピソード7〜10)
Vol.4(エピソード11〜14)
Vol.5(エピソード15〜18)
Vol.6(エピソード19〜22)
Vol.7(エピソード23〜最終回)