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【あらすじ】放送地域拡大71分SP。通常回でハワイをやり、SPで北赤羽。赤羽自体が東京の北なんだよとツッコミ三村。年始のモヤモヤさまぁ〜ず2が5.7%(予想視聴率の3倍)を獲得し、テレビ東京社長から表彰状と9万円が贈られたので、これを遣ってブラブラ歩きスタート。
トランシーバーのカチャガチャは7回で2個出て良心的。作動するも直接聞こえる有効距離25m。「たつみや」は金物屋から鍵屋へ換わるので“やめます処分”セール中。
三村「やめますか」
主人:河野さん「やめます!」
ツバメの巣のある桐ヶ丘中央商店街。玩具店「ふくしま」20円なのに10円で動く遊具。ここは東京の田舎らしい。
主人「北なんだよ…」
曇ったガラスのクレーンゲームで大江麻理子アナが大物ココアシガレット釣り上げ。でも落ちてこない。煙の出るタバコ吸ってたらおばあちゃんが話し掛けて来る。
「働いてた時、赤羽って川口と一緒なんでしょと言われた」
パン&洋菓子「タカハシ」はケーキ製造やめ、パン7本のみ。ショーケースに風景画。親戚がやめたペットショップ「サン&ムーン」の商品や電光掲示板を引き取って並べてる。「あさま屋菓子店」でバイクとサッカーのコインゲーム。“山田10.”“山田20”の札が出る。その金額分の駄菓子が買える。「フードショップよしもと」自販機で100円の飲料が店内だと95や85円。
大竹「ふれあいか?」
棚には主人:長さんが模写した安曇野の風景画。自販機にも風景画。
ビンの自販機で栓抜き一気飲み。蚊に刺され昔のムヒ塗る三村。1000円アクセサリーも置いてる自販機。大江にプレゼントで売り切れ。似合ってるのでワールドビジネスサテライト(金曜)で着けて出ると約束する大江。喫茶&ランチ「ラック」は消費税を正確に計算し、細かい値段設定。端数を合わせて合計2990円の食事。
とれ高サイコロ「3回出たら海外ロケ」が出る。試しで振っても同じ目。北新宿と同じ“夢の1000円自販機”発見。大竹:ポケットライトラジオ・財布、三村:LVのハンカチ&ペンセット・メンズネックレス、大江:懐中時計・ゲルマニウムウォッチ。忙しい寿司屋で麦茶を飲みながらシメ。映像特典は1パターンしか入ってないゴマすり袋。
【感想】○
社長から表彰され、深夜レギュラーも健闘を続けるモヤさま。放送エリアも放送時間も拡大してのスペシャルは、哀愁すら漂う赤羽の桐ヶ丘商店街。見どころは、ガチャガチャ・自販機やりまくり、消えゆく商店の苦肉の手段、自嘲気味な人々。…やっぱりちょっと切ない。
テレ東の深夜1時のバラエティは視聴率的に他の民放に伍している。最も苦戦しているかと思われた「モテケン」も最高2.3%獲得しており、先日は全放送回の視聴率を公表しての裏番組検証など、余裕すら覗わせる内容になっていた。みうらじゅんとMEGUMIの「シンボルず」は当然のように底堅い。「モヤさま」も3%台を確保する回もあり、今回のようにSPを任されるほど。
最初の登場挨拶で大江麻理子アナが、初見の人用に張りきってテレビスマイル。慣れきった視聴者の目からすると、本来あるべき(とされる)バラエティのテンションと、この番組の差を改めて感じさせる光景だった。そういう無理っぽさに飽き飽きした人がこの番組を見ている。
正月の特番で全日視聴率を押し上げ、局のイメージアップを果たしたモヤさま。金一封が9万円という半端な金額なのは、プロデューサー3人に各3万円という計算なのだろうか。それをまた番組内で遣うという健全な使用方法。今回は全部遣い切らなかったが、海外用にプールするのか、スタッフ全員の祝賀会用にさまぁーずが残したのか。
スペシャルという事で、過去の回を思い起こさせるようなモヤモヤスポットがちらほらと。月島での盗聴器に代わってトランシーバーのガチャガチャ。すんなり出てしまったのが計算外だったが、その記事で書いたように、狙いを定めての金額投入はあまり面白くないので吉だったと思う。後で盗聴器のガチャガチャも発見したがスルーしてた。
一方、北新宿でやった何が出るか分からない1000円自販機には再々度挑戦。これはDVDのチェーン販売店の店先にあるようで、まだまだ都内には同じのがありそう。どこのDVD販売店かは、分かっても恐らくアッチ系なので、ブログ規約に抵触しそうだからリンクしないけど。カメラも店は映さないよう強引にアップ撮影してるし。
その1000円自販機で盛り上がるかと思ったが、既にさんざん自販機やガチャガチャ・ゲームをやった後だったからか、3人とも遊び疲れていてイマイチだった。かといって最初の方にこれを持ってくると、後の遊びがしょぼく見えるし難しい所。あっ、偶然発見したんだったね。
シャッター通り商店街の中で営業を続ける店も、どこも厳しいようで、品数の不足を風景画で誤魔化す。少しでも寂しさを出さない工夫だが、それが淋しいとも言える。10年後には無くなる光景が広がる。変えるお金も無いから何十年も前の雰囲気がそのまま残る。大竹が「子供の頃の町」三村が「タイムスリップ」と懐かしがる。
店主の高齢化も著しく、イジるのもはばかられて無人の自販機やガチャガチャに向かったとも言えそう。でも店の人は自分の代で終わりと分かっており、それを全うできれば良いと思ってるだろうし。そして実際、この世代は社会保障で何とかなるから悲壮感は無い(今の若者世代の方が社会保障では絶望的)。でも店名と主人の名前が不一致だったのは謎。
東中野の記事で地域の人との触れ合いをと書いたが、今回はおばあちゃんがフレームインしてそれも達成。場所柄と現状から来る自嘲話は哀愁の笑いに昇華させてあげるしかない。さまぁーずはこの辺も心得ているから大丈夫。というか今後もこの技術がどんどん求められるのでは。
【7月20日:追記】WBSにて大江アナ、約束どおり1000円ネックレスしてた。というか、あの服だと1000円ぽさが出まくり(笑)最後にあのネックレス姿でお詫びと訂正を読まれても誠意が…。いや、ネックレスをしたという誠意はあるけど。
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