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【あらすじ】死ぬ運命の人間を助けた死神モモ(浜田翔子)は裁判にかけられ、裁判官(横田直幸)から極刑を申し渡される。モモは処分され、ダニエル(吉田里琴)は死神Z-115461号(堺屋さかい)に仕える。115461号は老若男女、事故、病死、自殺、殺人などの事情に関係なく淡々と仕事をこなす。
「それが普通。それが死神。なのにどうしてこんなに心が痛むのですか」
モモから貰ったダニエルの鈴を取り上げて捨てた115461号。仕え魔カイル(ナジメ・ナザリオ)はダニエルに、仕え魔を従えない新人の死神が一日100人の魂を運んでるとの噂話をする。ダニエルはモモと一緒に仕事をした人間達のその後を見に行く。
仕え魔の役目に疑問を持ったダニエルは師匠カーネル(牧口元美)に訴える。
「人間の思いや執着を無視してまですべきなのか?モモは彼らの痛みも悲しみも涙も引き受けていた」
だがカーネルは答える。
「それはエゴ。死神が人間の感情を背負おうなんて、自惚れも甚だしい」
病院で死にそうな女の子と必死に呼びかける両親を見たダニエル。無情にも魂を運んだ死神。なんとその死神はモモだった。
【感想】◇
天上界の掟を破ったモモは消され、代わって大量に仕事をする新人の死神の噂が流れる。ダニエルは普通の死神に仕えるが、モモのやり方が正しい&死神と仕え魔の役割に疑問を持ち始める。そして再会したモモが噂の新人で、おせっかいや優しさなど持ち合わせていなかった。
展開に捻りはなく、新人がモモというオチも読めてしまうものだったが、総集編のように今までの登場人物を振り返り、モモと普通の死神の差を際立たせる意図は明確だった。
淡々とこなす普通の死神は様々な人間の魂を運ぶので、いちいち感情移入しないために感情も言葉も殺して仕事をするのだろうか。それに仕える仕え魔の本来の役割はいまいち重要性が感じられないが(ここまできて根本の設定が分かってない執筆者w)。死神への情報提供や案内役か。監視までしてるかは不明。
生まれ変わったモモは仕え魔を使っていない。過去の回で「死の匂い」を嗅ぎ付けたシーンがあったので、その能力が高ければ仕え魔いらずで仕事ができるという事か。対象者の選定作業をすっ飛ばしているようなので、逆の意味でディス(変わり者)では。
モモが関わった人々と遺族は、その後それぞれ乗り越えて前向きに暮らしていた。それを見たダニエルはますます「普通」に疑問を持つ。やはり#9がポイントで、力の限界を悟ったモモの暴走と諦めへと繋がり、極刑を素直に受け入れたモモの心情もこの#9のショックが大きい。という事で#9の評価は高まるばかり。
次回予告映像では、髪が白から茶色になり冷酷な死神:浜田翔子が良い感じになってた。やはり白髪が似合わない・セリフ要らない、という評価で終わるのだろうか。ハマショーの真価(進化)が問われる最終回になりそうだ。
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Vol.3(5、6話)
Vol.4(7、8話)
Vol.5(9、10話)
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