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【あらすじ】さまぁ〜ずの二人が、メディアが取り上げてこなかったマイナーな街をブラブラ歩く企画。2006年12月28日、テレビ東京の伊藤プロデューサーに呼び出された三村と大竹。1月3日の昼の90分枠が空いたから埋めてと言われ、すぐにロケ。
北新宿。日陰の路地。アシスタントに大江麻理子アナが付く。木彫り人形の置いてあるクリーニング店。食器棚に商品が陳列してあるおぎはら電気。何が出るかわからない1000円自販機。プロレスラー御用達の覆面屋。
ネタ切れで「とれ高サイコロ」を振り、10万円使えとの指令で先程の電気屋に戻って買い物。氷で作ったマイジョッキの新宿氷業でビール飲む。600円メニューばかりの喫茶ヒデシロで昼食。
西新宿。高層ビルとは逆の路地に入る。両サイドにお墓。平井堅も巣立った?バー21世紀。100飲料や自販機と書いてあるのに、何も無いし開いていない謎の店「ブルージーンズ」。
北池袋。ご自由にお座り下さい椅子。元町内会長の中村さん宅の防空壕レポート。ご自由にお持ち下さい壁紙。サイコロで三村無視。船村徹認定カラオケ教室。富士百貨店で現役白黒テレビ発見。
西新宿のブルージーンズに戻る。バーだと判明。看板のスペルミス、赤ちょちん?店名を布で隠す謎。扉を空けると目の前に自販機。横の入り口から店に入る。若者向けの格安飲食店だった。ビールで乾杯。エンディングは大江アナ熱唱。
【感想】◎
題名からして「1やってないけど」って大竹が言うくらいテキトーに始まった番組。何も無さそうな街を歩いて90分埋まるのかという不安もそぞろに即行でロケ開始。これが意外や意外、マイナーな街には掘り出し物がたくさん。そしてこの番組自体も掘り出し物になってた。中堅お笑いコンビ:さまぁーずならではの良さ、ユルさダルさと切り替えのメリハリ、そして大江アナのキャラ崩れなどが、みんな良い方向に作用していた。
北新宿も北池袋も、確かに絶対行かない街。路地にぽつぽつ店があるだけ。ここから面白くしてと言われても難しい。でもさまぁーずはやってくれた。細かい所に目が行き、そこから掘り下げてボケを繰り出す大竹と、ちょっとのイベント性で子供のように喜ぶ三村の盛り上げが上手い。でも二人とも飽きっぽい所もあるから、サッと切り替えてその場を後にする。
これが若手コンビだったら、無理に大声出して空回り、本来の趣旨(街をブラブラ)をはき違えて、自分達のルールで遊び出したりする。でもさまぁーずは街の中から笑いを発見し、街の人の気風に合ったテンションで回っていく。あと、お年寄りに優しい。大竹の掘り下げのボケも三村のツッコミも、お年寄りの人物への笑いではなく、お年寄りが言った先の事や物に対する笑いにしていく。失礼のない笑い。
さまぁ〜ず自身、腰が低いというか庶民的でタレントオーラも出さずに入っていくので、どの店にもスッと馴染む。テレビカメラが入っても誰も驚かない喫茶店の様子に、自分達が逆に戸惑うほど。
でも知らない街でのロケだからこそ、テレビカメラが無いと入らない店に入ってみる価値がある。そういった店のロケだったからこそ、この番組が放送されても、視聴者としてはやっぱりそこに入らないだろう。ブルージーンズだけは店の前を通って見たいけどw
『出没!アド街ック天国』のアシスタントをしている関係で、この番組のアシスタントにも付いた大江麻理子アナ。アド街の方はあんまり見ないので良く知らないが、ワールドビジネスサテライト(WBS)でのサブが一番しっくり来ている印象は持っている。要するに経済ニュースとマッチしている印象。
だが今回、意外にも演歌・歌謡曲好きと判明。カラオケ教室に食い付き、先生の出す曲名に即答で反応。エンディングでの熱唱、そしてお世辞にも上手いとは言えない歌唱力など、キャラ崩れが結構笑えた。電気店で大江アナは炊飯器を買ったと当人の12月29日付WEB日記にあった。という事は大竹が空気清浄機、三村が掃除機か。
レギュラー化を狙ってるらしいが、これは半分冗談としても是非実現して欲しい。上記のように、今回だけの偶然の面白さではなさそうだし。もちろんイマイチだったショウ君のナレーション以外はメンバーを代えずに。
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