テレビ批評的視聴記 - 2007/01/06

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2007年01月06日(Sat)▲ページの先頭へ
堂本剛の朝までしんどいわ

【あらすじ】kinkikidsの堂本剛が仲間達と朝まで生放送。通しゲストは井上和香、若槻千夏、アンガールズ、ほっしゃん、タカアンドトシ、東原亜希。互いに聞きたい事のトーク。賞金100万円のゴルフゲーム。

途中ゲストに中川家、友近。トーク後、おでんの金額順当てゲーム。

【感想】△
昨年正月の堂本剛の夜明けまでしんどいを記事にした都合で、今年もこの番組を記事にしてみる。昨年と比較しつつ書いていく。

全体的には昨年より「まとも」な番組として成立していた。生放送とシナリオの存在が足を引っ張り合った昨年に対し、今年はシナリオの存在を明確にし、アナウンサーの導入で時間配分とコーナーの区切りがきっちり決まっていて、進行しているのだというのがよく分かった。昨年、マイナス要素にしかならなかったドッキリが無くなったのも良かった。

昨年は風邪で生放送をやり、体調面からもグダグダの原因を作った堂本剛だったが、今年は体調もよく、ちゃんと喋り、周りにも反応できていた。だが、アナとの兼ね合いで考えると、体調不良だった昨年にこそアナが必要で、むしろきちんと進行のできた今年にはアナは不要だったかもしれない。

その堂本剛を昨年のこの番組以来、テレビで一年ぶりに見たわけだが(マジで)、一瞬堂本だとは判別できなかった。ヒゲを生やしていたせいもあるが、小太りになって一年で随分とオッサン化してない?

トークの「若い頃、一人で焼肉屋に食べに行って、店員や周囲の客の可哀想反応、たまたま居合せた事務所の人から心配された」話が一番印象的だった。こういったギャップというか、寂し可愛い所が剛の魅力なのかもしれないが、それは昔の話であって、今は恵まれてる様子はあの容姿から容易に想像できる。

昨年から続きで登場した若槻千夏。昨年の通しキレキャラがすっかり影を潜めたのは良かったのだが、中途半端な存在になってた。唯一「病み上がり」と言われた時にキレかかったが、突っかかるでもなく「誰だよ今、病み上がりとか言った奴…」と呟いた段階で、あぁ本当に病み上がりなんだなと思った。

むしろキレシーンの多かったのは井上和香。昨年は小池栄子がいたポジションを務める。主役の堂本剛に言えない分までの出演者の不平不満が集まる損な位置なので、非常にストレスの溜まる役割を強いられる。だから井上和香が完全にキレないまでもイラっとするのは自然な反応か。小池栄子レベルになるとサラっと受け流せるのだけど。

あと、井上和香が手馴れた感じで皆に飲み物を出している所は、ドラマ黒い太陽のキャバ嬢を想起させた(井上の芸能界入り前まで想像するつもりはない)。

アンガールズと中川家も昨年に続いての登場。アンガールズは今年も居るだけだった。中川家は昨年はオイシイ所を持っていったが、今年はネタ見せがあまりなかった分イマイチ。

ネタ見せがあまりないのを生かしたのは、ほっしゃん。単なる気の良い兄ちゃんに徹していたような。タカアンドトシが一番割りを食ったか。飽きても「欧米か」が炸裂しないとどうも…。トシはいじられ役で保っていたが。

東原亜希は知らない人。後で某消費者金融CMの娘と知る。東原に話が振られる度にタカアンドトシやほっしゃんが「バーターやな」と茶々を入れていた。後で若槻千夏と同じ事務所だと知る。バーターって、若槻千夏がこの番組に出演する代わりに東原亜希も出してという事でしょ。そんなに若槻千夏の力って強いのか、病み上がりなのに。

皆、楽屋話レベルの中(芸人の実力なんて生放送ではそんなものか)、最もトークの出来るのは友近だったが、昨年レイザーラモンHGが連発して厳重注意となった「オ●ニー」をあっさりと言ってしまう。何なんだ、「オ●ニー」発言は昨年からの引継ぎ事項なのか?自慰行動・Gコードとかフォローしてたけど、ボロボロのフォローするくらいならHGのように堂々としてれば良いのに。

昨年は生放送とシナリオが足を引っ張り合ったが、今年はゴルフで失敗決定しても尺があるから続行とか、尺を稼ぐためのおでんゲームのダラダラなど、生放送とシナリオが馴れ合ってる感じ。昨年の見物だった小池栄子の孤軍奮闘ぶりに匹敵するものも無く、最後まで出そうも無いので、おでんゲームで眠くて視聴中止。その後は昨年同様カラオケで盛り上がったらしい。
昨年記事:堂本剛の夜明けまでしんどい
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