テレビ批評的視聴記 - 2006/12/06

ミーハーはイヤ!テレビを有意義に観る「通」のあなたに送るブログ
カテゴリ
テレビ批評的視聴記
テレビ批評的視聴記/一覧 (660)




2006年12月
         
6
           

新着エントリ
モヤモヤさまぁ〜ず2 オススメ(ミニモヤ) (7/22)
モヤモヤさまぁ〜ず2 ハワイお礼参り (7/20)
モヤモヤさまぁ〜ず2 谷根千 (7/13)
週刊ニュース新書 (7/6)
モヤモヤさまぁ〜ず2 高田馬場2・3 (6/29)
モヤモヤさまぁ〜ず2 高田馬場1・2 (6/22)
モヤモヤさまぁ〜ず2 砂町 (6/15)
モヤモヤさまぁ〜ず2 幡ヶ谷・初台・神谷町・池袋 (6/8)
近未来予報ツギクル (6/1)
モヤモヤさまぁ〜ず2 北池袋2・3 (5/25)
モヤモヤさまぁ〜ず2 北池袋1 (5/19)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東京タワー周辺 (5/11)
走る男(北海道編) (5/4)
モヤモヤさまぁ〜ず2 四谷 (4/17)
さまぁ〜ずのびっくりタイツアー! (4/9)
モヤモヤさまぁ〜ず2 後楽園 (3/29)
怨み屋本舗SP (3/20)
モヤモヤさまぁ〜ず2 恵比寿 (3/12)
キッズナビ (2/28)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東京駅周辺 (2/10)
モヤモヤさまぁ〜ず2 白金 (1/28)
俗・さよなら絶望先生(新番組) (1/12)
かわいい!ジェニー #25・26(最終回) (1/7)
クイズ!いい旅 板尾気分 (1/3)
かわいい!ジェニー #23・24 (12/31)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東北沢・駒場東大前 (12/29)
かわいい!ジェニー #21・22 (12/24)
その時歴史が動いた:慶長遣欧使節団 (12/22)
かわいい!ジェニー #19・20 (12/18)

関連ページ
過去の番組とテレビ番組表
TV批評ブログ月報

アクセス解析&SEM/SEO講座 for オンラインショップ開業/運営

アーカイブ
2005年 (298)
4月 (39)
5月 (42)
6月 (42)
7月 (37)
8月 (31)
9月 (33)
10月 (25)
11月 (27)
12月 (22)
2006年 (193)
1月 (22)
2月 (17)
3月 (16)
4月 (14)
5月 (17)
6月 (15)
7月 (13)
8月 (16)
9月 (19)
10月 (15)
11月 (15)
12月 (14)
2007年 (145)
1月 (13)
2月 (13)
3月 (11)
4月 (13)
5月 (14)
6月 (11)
7月 (12)
8月 (13)
9月 (12)
10月 (11)
11月 (12)
12月 (10)
2008年 (24)
1月 (4)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (2)
5月 (4)
6月 (5)
7月 (4)


アクセスカウンタ
今日:1,373
昨日:2,063
累計:1,678,663


RSS/なブログ/ブログ無料開設

2006年12月06日(Wed)▲ページの先頭へ
バンド・オブ・ブラザース#8

【あらすじ】「捕虜を捉えろ」1945年2月9日、仏ハーゲナウでライン川を挟んでドイツ軍と対峙する101空挺師団E中隊。マーケットガーデン作戦で負傷していたウェブスターが復帰するが、バストーニュを共に経験しなかったため補充兵扱い。隊員は減り、新顔も多く、皆一様に暗い顔。幹部候補生上がりのジョーンズ少尉と共に第2小隊へ配属される。

シンク大佐の命により、ドイツ兵を捕らえて情報を聞き出すため、斥候15人の選出を大隊長ウィンターズ大尉から任されるスピアーズ中尉。第2小隊の全員が選ばれる。マラーキーは精神状態が悪くジョーンズと交代、ウェブスターは通訳で参加。ゴムボートで対岸に渡り、指揮所建物を襲撃、2名を捕虜にする。だが突入時の手榴弾でジャクソンが重傷、直ちに引き返し猛烈な銃撃をくぐり帰還。ジャクソンは皆が見守る中、死亡する。

ベストやポパイは捕虜を殺そうとし止められ、翌朝、コップは酔って悪態をつく。シンク大佐は任務成功と見てあちこちに自慢し、もう一度斥候をE中隊に要求。ウィンターズが直々に作戦説明。しかし、作戦を決行した事にして皆に眠るよう命じる。
ニクソン「新しい戦争のやり方だな」

翌日、前線を離れる事になった101空挺師団。肺炎だったリプトンは正式に少尉に、ジョーンズは中尉に、そしてウィンターズは少佐に昇進。

【感想】○
過酷な戦場での連戦により、仲間を次々に失い、断続的な砲撃で士気の低下しているE中隊。そんな事情を知らずに戻ってきたウェブスターと新任のジョーンズ。小規模な戦闘での更なる仲間の死が隊員に与えた影響と、その心を知らない上層部の間にあって、ウィンターズが下した決断とは、作戦の偽装だった。

失敗に終わったマーケットガーデン(#4)、膠着した戦線でも続く戦闘(#5)、装備もなく放り込まれたバストーニュ(#6)、その掃討戦での指揮官への不信(#7)、そしてまた前線に立つ今回といったように、E中隊は何度も休暇予定を取り消された上、一番厳しい戦場に配属される。勝利の実感もなく転戦し、兵達の士気は低下する一方。

だがドイツの降伏は目前とされ、誰もが死を避けたいと思うようになり、斥候に誰が選ばれるか、自分が選ばれない事を皆密かに願っている。本来は士気を上げるための成功確率の高い任務であるが、それすら拒否感を持つようになっている隊員達。士気の高い(というか普通)のウェブスターとジョーンズが志願するのと対照的。

戦闘で新たにジャクソンが死に、斥候達の精神状態は異常なものになる。捕虜を殺そうとする者と止めに入る者とのケンカ、酒に浸って上への文句を公然と口にする者。しかもこの斥候作戦が、シンク大佐の自慢のネタにするためのものだと判明した時、ウィンターズも上に反抗する。

そつがなく面白味がないが従順で忠実だったウィンターズが、意外にも作戦の偽装を命じる。呆気にとられた後、喜ぶ斥候達。士気の回復が目的なら、戦闘をしないという選択が正しかった。同時に起きた時限爆弾を仕掛けた敵指揮所の爆発は、兵達の怒りと喜びの感情の爆発にも思える。

兵達の気持ちを知らずに、無意味な作戦を命じる上層部へのささやかな反抗が示された後、米本土では生活が向上し、戦場の事など忘れかけられていたと入るナレーション。国民も上層部と同じ。そして戦線膠着の間の小競り合いやそこでの兵の死は、戦史家からも注目されていない。でもそこで生き、死んだ兵士がいた。
前回記事
←Top

バンド・オブ・ブラザース Vol.1(1、2話)
Vol.2(3、4話)
Vol.3(5、6話)
Vol.4(7、8話)
Vol.5(9、最終話)

バンドオブブラザース コンプリート・ボックス
バンドオブブラザース DVDコレクターズ・ボックス I
バンドオブブラザース DVDコレクターズ・ボックス II

バンド・オブ・ブラザーズ サウンドトラック
バンド・オブ・ブラザース―男たちの深い絆(単行本)
廃墟の鳩(イメージソング)
プライベート・ライアン(スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスの映画)
by Amazon