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【あらすじ】佐藤達広は大学一年から引きこもりになり中退したニート。現在、引きこもり歴4年になろうとしている。アパートの隣室からは美少女アニメの主題歌が延々と聞こえる。パソコンとテレビ、インスタント食品の生活。
自室では様々な妄想を抱く。何事も上手く行かないのは全て引きこもらせるための「陰謀」。そしてある日、N・H・K(日本ひきこもり協会)の陰謀だと気付く。面白いアニメを制作しオタクを生み、人付き合いの苦手なオタクから引きこもりニートの大量出現となる。
そこへ突然チャイムが鳴る。ドアを開けると少女と「目をさませよ!」の冊子を持ったおばちゃんもいた。その少女:岬が気になった佐藤達広はバイトを始めようとマンガ喫茶に出向く。だがそこには岬が。履歴書を落とした事にも気付かず逃げ帰る佐藤。
ドアポストに履歴書の封筒が投函される。プロジェクトに大抜擢されたので今夜9時、三田四丁目公園に来てとの中原岬からのメッセージ。最初から公園に行く予定だったと理由を付け公園へ。現れた中原岬は言う。
「ひきこもりの脱出方法を知っている。佐藤君の事を助けに来た。プロジェクトにようこそ」
【感想】○
3ヶ月以上もアニメの記事を書いていない当ブログは、すっかりアニメ記事の書き方を忘れてしまったが、このアニメが復活になるのだろうか。例によって原作知らずのバカ視点で書いて行く。
大学一年は引きこもりを生みやすいとの話は聞いた事がある。特に地方から上京してきた新入生は、一人暮らしで生活環境の激変、高校までとは全く違うクラスのない授業制度、サークルに入らない限り人から話し掛けられるきっかけが無い。よって夏休みで大学に行く機会もなくなると、そのまま後期から出席せず引きこもりになるらしい。
主人公:佐藤達広は、大学一年・上京・一人暮らしで当てはまる。しかしこれだけでは…と思いきや提示されたN・H・K(日本ひきこもり協会)の陰謀。これは実在するのか佐藤の妄想なのか。佐藤の内部から生まれた考えと外部からやって来る中原岬。第一話の面白さはこれが同時に起こる点に尽きる。
N・H・Kと中原岬の関連はあるのか無いのか。もしもN・H・Kが実在するなら、その目的は引きこもりニートの大量出現による国力の減退だろうか。それを防ぐべく岬はプロジェクトを遂行しているのか。
N・H・Kが単なる佐藤の妄想だとの見方も充分できる。全て自分を陥れる陰謀との考えは随分と視野が狭くなっている証拠。他者の会話が全て自分に向けられていると思ったり、「自分はこの町では有名なニート」などと言っているが、実は誰も佐藤を気にしちゃいない。自分に注目して欲しいとの思いの裏返しに過ぎない。
そんな佐藤に注目した唯一の人物:中原岬。彼女の目的は何なのか不明。某宗教団体の思想による救済か、N・H・Kとの戦いに身を投じているのか、ただのいたずら・からかいか、それとも佐藤に一目惚れでもしたのか。
前から佐藤を知っていた…というのが気になる。実は隣室に住んでいるのが岬とか、マンガ喫茶のバイトのチラシを入れたのが岬なのではとか。てゆーか、チラシを岬が入れ続けていたとしたら(しかも佐藤の家のみに)これこそスゴイ陰謀だと思うのだが。あぁ陰謀に気付いてしまったのか私も。外れ?
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