テレビ批評的視聴記 - 2006/06/14

ミーハーはイヤ!テレビを有意義に観る「通」のあなたに送るブログ
カテゴリ
テレビ批評的視聴記
テレビ批評的視聴記/一覧 (660)




2006年6月
       
14
 

新着エントリ
モヤモヤさまぁ〜ず2 オススメ(ミニモヤ) (7/22)
モヤモヤさまぁ〜ず2 ハワイお礼参り (7/20)
モヤモヤさまぁ〜ず2 谷根千 (7/13)
週刊ニュース新書 (7/6)
モヤモヤさまぁ〜ず2 高田馬場2・3 (6/29)
モヤモヤさまぁ〜ず2 高田馬場1・2 (6/22)
モヤモヤさまぁ〜ず2 砂町 (6/15)
モヤモヤさまぁ〜ず2 幡ヶ谷・初台・神谷町・池袋 (6/8)
近未来予報ツギクル (6/1)
モヤモヤさまぁ〜ず2 北池袋2・3 (5/25)
モヤモヤさまぁ〜ず2 北池袋1 (5/19)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東京タワー周辺 (5/11)
走る男(北海道編) (5/4)
モヤモヤさまぁ〜ず2 四谷 (4/17)
さまぁ〜ずのびっくりタイツアー! (4/9)
モヤモヤさまぁ〜ず2 後楽園 (3/29)
怨み屋本舗SP (3/20)
モヤモヤさまぁ〜ず2 恵比寿 (3/12)
キッズナビ (2/28)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東京駅周辺 (2/10)
モヤモヤさまぁ〜ず2 白金 (1/28)
俗・さよなら絶望先生(新番組) (1/12)
かわいい!ジェニー #25・26(最終回) (1/7)
クイズ!いい旅 板尾気分 (1/3)
かわいい!ジェニー #23・24 (12/31)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東北沢・駒場東大前 (12/29)
かわいい!ジェニー #21・22 (12/24)
その時歴史が動いた:慶長遣欧使節団 (12/22)
かわいい!ジェニー #19・20 (12/18)

関連ページ
過去の番組とテレビ番組表
TV批評ブログ月報

アクセス解析&SEM/SEO講座 for オンラインショップ開業/運営

アーカイブ
2005年 (298)
4月 (39)
5月 (42)
6月 (42)
7月 (37)
8月 (31)
9月 (33)
10月 (25)
11月 (27)
12月 (22)
2006年 (193)
1月 (22)
2月 (17)
3月 (16)
4月 (14)
5月 (17)
6月 (15)
7月 (13)
8月 (16)
9月 (19)
10月 (15)
11月 (15)
12月 (14)
2007年 (145)
1月 (13)
2月 (13)
3月 (11)
4月 (13)
5月 (14)
6月 (11)
7月 (12)
8月 (13)
9月 (12)
10月 (11)
11月 (12)
12月 (10)
2008年 (24)
1月 (4)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (2)
5月 (4)
6月 (5)
7月 (4)


アクセスカウンタ
今日:1,389
昨日:2,063
累計:1,678,679


RSS/なブログ/ブログ無料開設

2006年06月14日(Wed)▲ページの先頭へ
恋する日曜日・文学の唄「新居」

【あらすじ】作家:鈴鹿(吹越満)は若い妻:さつき(佐藤康恵)と結婚し新居を構えた。そこへ、昔の女:紅子(奥貫薫)と郁子(小山田サユリ)が押しかけて来る。編集者だと言って妻を二階へやり、事が起きぬ内に追い返そうとする鈴鹿。しかし妻が降りて来る。

紅子と郁子は編集者のフリをして新作の話をする。作家の卵が水商売の女の世話になり、文壇デビューしたらその女を捨てる。作家は編集者の女の世話になり、売れた途端にその女を捨てる。さて結末は?

郁子「その作家に罪の意識があるかないかで女の行動も変わる」
紅子「まず修羅場は必要」
さつき「そういう男性は嫌い」
鈴鹿「最後は天罰を受ける」

鈴鹿と郁子は書斎で話す。残った紅子は五月に彼は優しいか尋ねる。エニシダの絵皿を持って帰る郁子と紅子。
「愛した男がどんな暮らしをしているか、成功した姿を見てみたかったのよ」
とさつきは言った。

【感想】◇
幸せを掴んだ作家の前に、過去の女達が手を組んで現れる。妻もそれに気付き、この幸せは束の間の夢で終わってしまうのかと思いきや、あっさりと帰っていく過去の女達。盛り上がった所で梯子を外された感じ。

前半は作家がどんどん窮地に陥っていく流れと、それでいてドタバタしていないピンチの描写が良かった。過去の二人の女はヒステリーではなく、じっくりと作家に嫌みを言いつつ締め上げていく。

奥さんに作家の本性を知らせてやろう、本性を知っている自分達の方が上なんだとの意気込みがアリアリ。それに対し、服を着替え堂々と階段を降りて来る妻。二人の女の攻撃を妻の立場でかわして行くバトルを期待したのだが。

しかし妻も同調して作家を問い詰めて行く。あくまでも主役は作家であるから、作家の心理描写がメインになってしまった。作家が罪の意識を充分持っていると確認した二人は帰って行く。

大人な紅子としては、自分達が作家の生活を壊さずとも、作家の本質が変わっていなければ、妻との生活も破綻するだろうと分かっていた。幸せそうな妻を攻めても作家が戻ってこないとも分かっていた。

子悪魔的な郁子は、作家と付き合う事が自分のプライドだったと言ったが、自分が世話した作家が成功していると知ってそのプライドは守られた。恋愛関係を保つ事よりもそちらが大事で、だからこそ作家の成功を破壊する無意味さに気付いた。

エニシダの枝で自分の背中を鞭打つ事が中世では贖罪になっていたそうな。これは吉祥天女の小川雪政か(笑)。そして妻:さつき役の佐藤康恵は牙狼〈GARO〉での邪美役の女優。ちなみにこの番組のプロデューサー:丹羽多聞アンドリウは、今回の原作者:丹波文雄の孫だそうで…。
前の記事
←Top

丹波文雄の本
この小説がすごい!―BS-i「恋する日曜日・文学の歌」原作集
小山田サユリ関連商品
奥貫薫 関連商品
ナチュラル・ビューティ―自分らしくキレイになる(佐藤康恵 著)
by Amazon