【あらすじ】グイを一撃で倒すパラのデカルトドラゴン。ギルドラゴンはソラシティに到着。重傷のセイジュウロウは手術。ザイリンはディガルド担当のプロメが運び出す。シティの住民は戦いに巻き込まれたくないとギルドラゴンを歓迎していない。
惑星Ziの大変動「神々の怒り」とソラの成り立ちを聞き、ソラの先進技術に触れたルージは、ジェネレーター修理もできるのではと思い立ち、ジェネレーターの歴史が書かれた本を読む。ジェネレーターを生み出したのはソラだが、現在は所有していないため修理も出来ないと知る。
ジーン武帝はギルドラゴンを早く追い返すよう忠告するが、プロメは無視。フェルミの母艦から多数のグイがソラを目指して飛び立つ。
メタルGの武器を得て帰ろうとするルージ達だったが、ロンが騒乱罪で逮捕されそうになる。
【感想】◇
ソラの内情が判るに連れ、簡単には事が運びそうにないと薄々気付くルージやラ・カン達だったが、ディガルドの動きと併せ、事態は急展開を見せ始める…所で今回は終わり。
ソラの幹部達にはディガルド支援派と討伐軍支援派がおり、一般市民達には不干渉の空気が漂っている。ソラの使命「御先祖様の遺産を後世に残す」という目的は一致しているが、それをどうやって実現するかその手段で意見が異なるようだ。
大変動から逃れソラに住処を得た天空人。地上に帰る事を目指して、地上を蘇らせるジェネレーターを開発し設置するも、実用化までに代替わりし、ソラに残る意見が大勢を占めるようになった。そのジェネレーターで復活した地上の民からディガルドや討伐軍が生まれ、ソラはその去就を迫られているが、平和の続いた天空人には事態の大きさを把握できないほど鈍感になっている。
一国平和主義で鎖国状態ならまだしも、ソラはジェネレーターという装置を地上に置いたり、ディガルドを支援したり、討伐軍に援助物資を渡したりとだいぶ干渉して来ている。それらの種が芽を出して空にも到達しようとしているのが現状。レッケルを得るためやむを得ない面はあったにしろ、ソラの責任は重いはず。
さて、前回ザイリンが落下したというのは執筆者の完全な見間違いで、ザイリンもソラシティに辿り着き、何やらプロメから策を授けられた様子。ルージというヒーローの人道主義の恩が徒になって返ってくるのか。まぁ前回、ヒーローにあるまじき不意打ちをしたルージ君の罪はこれで帳消しだろうが。
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