【あらすじ】ゴールデンウィーク、内田一宏三尉は帰省せず部屋に篭っていた。そこへ恋人:長谷川めぐみが突然やって来る。小松ではなく金沢を案内する内田。「東京と同じじゃな」とめぐみ。
実はめぐみが仕事を抜け出して来たと知った内田は激怒し口ゲンカ。日の落ちる頃、橋の上で強引にキス。ホテル街へ車を走らせる内田。「抱いたらいつもの一宏に戻ってくれるん」とめぐみ。
自室で一宏の東うるま島での救助失敗を知っためぐみ。翌朝、ベッドから出ためぐみは、希望の出版社の編集ではなく営業に配属された事を告げる。
小松を案内する内田。二人でいる所を白拍子三曹に見つかり、翌日から二人が交わしていた岡山方言「おえん(いけない・だめ)」を隊員達に連呼される。
【感想】◇
希望のパイロットになれず、少女の命を助けられず、任務の完遂も放棄した内田は打ちひしがれ、もう戻って来ないと噂されていたが、恋人と過ごす事によって立ち直る回。
小松を案内しない所から、この地が好きでない、この地にいる自分を否定したいとの気持ちが読み取れる。めぐみが仕事を忙しそうにしている姿を見て劣等感に苛まれる。ケンカし、謝る意味とストレス発散を兼ねて肉体を求める内田。
しかし長谷川めぐみはそれで解決するのなら…と受け入れる姿勢を示したので逆に手が出せない。それでも自室で二人は結ばれる。実はめぐみも内田と同じく希望の配属ではなく、その仕事で失敗していたからだった。
内田とめぐみの境遇を重ね合わせる事で、自衛官と一般人に差が無い事を強調しようとする意図が見える。救助隊への親近感を持たせるという全体テーマ通りのシナリオ。
方言をからかわれるオチの部分も、救助隊の面々が普段は冗談を言い合ったりするのだという、硬い・怖いイメージの払拭を狙ったものなのだろう。
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DVD(各2話収録)
よみがえる空 mission1
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