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【あらすじ】5年前の御前試合で、飯塚孫之丞(音尾琢真)が井森敬之進(尾崎右宗)に勝ちと素女(粟田麗)を譲った、との弱みを握った石橋銀次郎(内野聖陽)。立ち合いで飯塚孫之丞は力を出し切らずに銀次郎に負ける。
これ以上、汚い手段を使う銀次郎に付いていけず、小出帯刀(近藤正臣)に役目辞退を申し出る浅沼半十郎(段田安則)だったが、飯塚孫之丞と井森敬之進が再び試合を行うと聞き、寺へ向かう。
負けた敬之進は素女と離縁し、孫之丞と結婚。側女:多喜(麻里也)は小出の子を生む。
【感想】△
矢野道場の若き剣士:飯塚孫之丞も秘太刀・馬の骨を伝授されてはいなかった。試合でわざと負けた…という弱みは前回と全く同じで、それによって動いたものも妻か思い人かの違いだけ。もともとパターン化しやすいのに、さらに人物背景まで一緒の、変化に乏しい回だった。
飯塚孫之丞と素女、そして小出の側女:多喜と銀次郎が両想いなのに一緒になれない…という構図を重ね合わせたものにはなっていた。武士にあるまじき手段を使ってまで他流試合をしようとする銀次郎だが、決して悪気があってやっているのではないとの面を強調したいのだろう。一応主人公だし。
飯塚孫之丞の剣の扱いはヌンチャクのようで、流石に当主も入れて5人目となると、違いを出すのに必死なのだなとしか言いようが無い。
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