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【あらすじ】「突入せよ!あさま荘」
女子高生誘拐事件の容疑者:小木の住む「あさま荘」を張り込みする刑事:小島聖と設楽。小木の友人:日村と矢作を買収し、部屋の中をスパイさせる。
小木の部屋では弟:荒川が兄である小木に結婚相手を紹介していた。しかし小木は既に婚約者がいると断る。その婚約者は女子高生の姿をした人形:アリスだった。
小木が犯人でないと知った日村と矢作だったが、返金したくない。そこで矢作は拡声器で投降を呼びかけ、小島と設楽が突入。
パニックになった荒川が刑事に撃たれるふりをする。兄弟の涙の別れを演じた小木はアリスと逃亡。刑事ドラマに憧れていた小島がデカに成りきって後を追う。ベランダから万歳する日村と荒川。
【感想】◇
本気の勘違い、がテーマ。勘違いが分かってもそのまま突っ走る登場人物たち。
人形を本物と思い込んでる小木は、どこまででも逃げていく。小木を犯人だと勘違いした小島は、女子高生が人形だと知っても犯人と刑事としての追跡劇を続ける。小木が犯人でないと知った矢作は、金のために犯人扱いを止めない。自分が撃たれたと勘違いした荒川は、今生の別れを演じる。小島が優秀な刑事だと思っていた設楽は、同僚から嫌われていると気付いても離れない。馬鹿馬鹿しい状況だと思っていた日村は、馬鹿馬鹿しいまま事を終わらせようとする。
ここからは邪推。小木はお見合いや包囲から逃げるため、アリスを本物と信じ込んでいるフリをした。小島は自分のミスを認めないために小木を追いかけた。設楽は小島のメンツを保ってあげようと同調。日村と矢作は火の粉が降りかからないようにスルーパス。荒川はおかしくなった小木との縁を切るために死んだフリをした。
小島聖は本気で設楽を3回ビンタしていた。フリでも良いのに思いっきりのビンタは今回のテーマとも重なる。突入して「フリーズ!」と言いつつ、自分がガチガチにフリーズしちゃってる…など、かなり細かいギャグが練り込まれていた。
前回記事
突入せよ!「あさま山荘」事件
連合赤軍「あさま山荘」事件
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