| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【あらすじ】保安チーフ:オドーの体に異変が起き、治療のため「創設者」の所へ行く。しかし航路には連邦に敵対するドミニオン星域がある。遮蔽装置のディファイアントで通過しようとするが、「創設者」を伴ったジェムハダーに見つかる。
「創設者」はオドーに対し、仲間を裏切った罪での裁判を受けさせるために異変を起こしたと告げる。不利な状況下での裁判を受ける決心をするオドー。「偉大なる繋がり」に身を委ねる。
カーデシア人:ガラックは、先の戦いの復讐のため「創設者」の星を破壊しようと工作する。だがウォーフに見つかり失敗。
裁判の結果、「偉大なる繋がり」から追放され、可変種から人間になったオドー。連邦のアーケイナス星域に侵攻しようとしているクリンゴンのガウロン将軍が、可変種である事を見抜く。
【感想】○
種族の結束と弾き出された者の思いが描かれた回。オドーは可変種でありながら、連邦士官として可変種を傷つける行為をした。ガラックは政敵によってカーデシアから追放された身でありながら、カーデシア艦隊を全滅させた創設者を攻撃しようとした。ウォーフはクリンゴン人でありながら、連邦の正しさに共感しクリンゴンの行為を諌める気持ちがある。
最近のDS9は、勢力図が複雑になってきている。ドミニオンは「創設者」を崇拝するジェムハダーによる新興勢力。ベイジョーから撤退したカーデシアは対ドミニオンでも苦戦している模様。連邦と同盟を結んでいたクリンゴンは先走ってドミニオンと戦闘を始め、連邦との関係も悪化させている。ロミュランなんて勢力もあったが、最近はあんまり出てこない。
そんな所へ降って沸いたようなアーケイナス領土問題。連邦との戦争を始めようとしているガウロン将軍が、クリンゴン人ではなく可変種だったとすると、やはりドミニオンと連邦との全面戦争は避けられないのか。
そんなきな臭い雰囲気で、今回の大事件であった「オドーが人間になる」というのも霞みがち。次回以降、ドミニオンと連邦の戦争回避に功績を上げ、また可変種に戻る…というオチなのだろうか?オドーの人間性を描く意味で、今回出会った魅力的な女性:シャラン・アロイアとの恋話も見てみたい気もするが。
前の記事
スタートレックDS9
スタートレックDS9(関連本)
スタートレック ディープ・スペース・ナイン(サウンドトラック)
by Amazon