テレビ批評的視聴記 - 2005/07/05

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2005年07月05日(Tue)▲ページの先頭へ
30minutes鬼(新番組)

【あらすじ】「メールフレンド虎の穴」
メル友とのデートまでサーティーミニッツなWEBデザイナー:荒川。よく利用する美容室の美容師:日村に連れられ、メル友とのお付き合いを成功させるMFT社を訪ねる。

愛想の悪い受付嬢:麻生祐未に怒る日村。MFTのCEO:矢作が代わって応対。30分で卒業できるウルトラショートコースを契約。

サディスティック小木教官の講義開始。「私は豚です」返事は「ソイ」。羞恥心を無くさせる。出来ない荒川を助けた日村の方が優秀。

バイオレンス設楽教官の講義開始。ヤクザからの因縁回避行動。度胸を付ける。出来ない荒川を助けた日村の方が優秀。

受付嬢:麻生祐未、実はアマゾネス裕未という最強の教官。バーで裕未を口説けるか。日村玉砕。荒川いじける。荒川に可愛さを見出した祐未はそのままデートへ。

【感想】○
全くもって期待通りの出来栄えで、一抹の不安も完全払拭された初回だった。思わず◎付けそうになったが、今後も今回を上回るものが来そうなので○評価。というのも、今回は割とオーソドックスな感じがしたから。

第二期とはいえ初回なのだから、初鑑賞の人にも分かりやすいような各キャラ設定がしてあった。つまり、日村は怒りキャラで損ばかりしてる役。設楽はヤクザなどが似合う怖い人。矢作は演技の幅が広く、キザっぽいのからおっちょこちょい、真面目な人も遊び人もできるオールマイティー。小木は謎めいていて変態役も得意。荒川は変人や小心者が専門。

今回はそれぞれの型にはまった役を各々が担当していて、意外性は無いが安心して観ていられた。その意外性を担ったのは麻生祐未。清楚で不幸系なイメージがあったが、メガネをかけたネクラなオバチャンとして登場したのにビックリ。かと思いきや最後には女王様っぽいパーフェクト女に変身。さらに母性本能丸出しのお姉さんに様変わり。

オイシイ所を全部持っていった麻生祐未は、やはり今までのゲスト女優とは格が違う。というか、麻生祐未を呼べるほど成長したんだ30minutes。そしてゲスト応諾に感謝を込めたかのような花を持たせた役柄で、製作側の気配りも感じられた。やっぱり今期最大の注目作は30minutes鬼だろう。これを観る人は目の付け所が違う。
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30minutes鬼(ハイパー)DVD-BOX 1
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