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【あらすじ】帰宅途中でトグサは暴漢に追われる女:シズノユカリと遭遇。暴漢の義手を撃ち、女を助けようとするが、不注意もあり暴漢の発砲で女は死亡。
暴漢の弁護士は略式裁判でトグサを証人として出廷させる。事件は義手の暴走による事故であり、トグサの発砲には義体者への偏見から来る殺意があったと言い出す。
弁護士の背後には、公安九課を白日の下に晒そうとする合田一人の影があると掴んだ素子達。しかしトグサは、九課メンバーの暗号通信での助け船を断り、弁護士の挑発に乗ってしまう。
九課を辞めてまで弁護士と闘うと宣言したトグサの電脳に素子が侵入。義体メーカーと検察・弁護士の癒着を喋らせた事が功を奏し、弁護士は引き下がる。
【感想】△
水面下での公安九課と合田一人との戦いを描いた今回。こういう陰湿なやり合いは、時代を超えても、電脳になっても、日本人の性なのだろうか。大きな市場規模の義体メーカーと各種の癒着といった腐敗構造もあったし。最後に「天罰」と称して、事故を装い弁護士と被告の暴漢を殺す公安九課のやり口も、何だかなぁといった感じ。
「あいつは青臭いけどバカではない」との素子のセリフが予防線となったおかげで、トグサの青臭さをとことん描いてもセーフとなる効果を生み出していた。その青臭さを利用して癒着を告発させるのも上手いテではあったが、トグサのゴーストに素子が侵入したシーンの描写が判り辛かった。
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【あらすじ】冷戦下、東から西へ亡命したリーベルト夫妻と双子の兄妹。ある夜、夫妻は殺される。
「怪物がやってきたんだ」
銃を手にした兄。叔父ヨーゼフ、叔母クララ、母レールを殺したのも兄なのか。
再び東に向かった兄妹をヴォルフ将軍が拾う。ヴォルフは男の子をヨハンと名付ける。
燃え尽きた赤いバラの屋敷に辿り着いた天馬は、死の床にあるヴォルフに呼び出される。ヨハンの暴走を止めるよう頼まれる天馬。
屋敷の下から46人の人骨が見つかる。ニナの記憶は正しかった。それでもハッピーエンドを期待して世話になった人形師:リプスキンと別れるニナとディータ。
リプスキンを訪ねるルンゲ刑事。リプスキンこそフランツ・ボナパルタの息子だったのだ。
【感想】○
ヨハン命名の秘密が明かされる。しかしその命名が、絵本のように怪物:ヨハンを生み出したわけではない。1981年に起きた赤いバラの屋敷での46人殺害。そこから怪物は生まれた。
前回、「フランツ・バナパルタの作品を継承するかのような人形劇を製作しているリプスキン」と書いたが、息子だったというのは驚き。ヨハンやニナにとってはリーベルト夫妻は本当の両親ではなく、フランツ・ボナパルタが父親なのか?だとするとリプスキンとヨハン、ニナは兄弟(腹違い?)か?
しかし話を動かしているのがルンゲ刑事で、急展開がルンゲ頼みになっているのは「MONSTER」の弱点かも。
あんまり必要性が無くなったようにも見えるディータを、しぶとく残しているのが気になる。ディータを巡ってもうひと山あるのだろうか。
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【あらすじ】ダウンタウン松本、中川翔子、ケンドーコバヤシ、土田晃之の4人で4コマ漫画を考える。頬にシミのある女が顔中にメスを入れ、包帯を取るとシミだけが取れていた。
【感想】○
芸能人とは切っても切れない関係にある美容整形。やはり芸人でも描けないタブーな分野に該当するのだろうか。ネタとしてはかなり毒の無い4コマ漫画の出来上がり。
そんな無難な展開には、それなりのセオリーがあるのか、ケンドーコバヤシと土田晃之の描くコマがかぶりまくる痛い笑いになっていた。同年齢の芸人の発想は同じだと言っていたが、笑いの基本型を踏襲しただけのように思えた。
タブーに触れてまで笑いを獲るリスクを負えない中堅芸人の哀しさよ。
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