テレビ批評的視聴記 - 2005/05/17

ミーハーはイヤ!テレビを有意義に観る「通」のあなたに送るブログ
カテゴリ
テレビ批評的視聴記
テレビ批評的視聴記/一覧 (662)




2005年5月
17
       

新着エントリ
モヤモヤさまぁ〜ず2 ハワイ風(後編) (8/3)
モヤモヤさまぁ〜ず2 ハワイ風(前編) (7/27)
モヤモヤさまぁ〜ず2 オススメ(ミニモヤ) (7/22)
モヤモヤさまぁ〜ず2 ハワイお礼参り (7/20)
モヤモヤさまぁ〜ず2 谷根千 (7/13)
週刊ニュース新書 (7/6)
モヤモヤさまぁ〜ず2 高田馬場2・3 (6/29)
モヤモヤさまぁ〜ず2 高田馬場1・2 (6/22)
モヤモヤさまぁ〜ず2 砂町 (6/15)
モヤモヤさまぁ〜ず2 幡ヶ谷・初台・神谷町・池袋 (6/8)
近未来予報ツギクル (6/1)
モヤモヤさまぁ〜ず2 北池袋2・3 (5/25)
モヤモヤさまぁ〜ず2 北池袋1 (5/19)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東京タワー周辺 (5/11)
走る男(北海道編) (5/4)
モヤモヤさまぁ〜ず2 四谷 (4/17)
さまぁ〜ずのびっくりタイツアー! (4/9)
モヤモヤさまぁ〜ず2 後楽園 (3/29)
怨み屋本舗SP (3/20)
モヤモヤさまぁ〜ず2 恵比寿 (3/12)
キッズナビ (2/28)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東京駅周辺 (2/10)
モヤモヤさまぁ〜ず2 白金 (1/28)
俗・さよなら絶望先生(新番組) (1/12)
かわいい!ジェニー #25・26(最終回) (1/7)
クイズ!いい旅 板尾気分 (1/3)
かわいい!ジェニー #23・24 (12/31)
モヤモヤさまぁ〜ず2 東北沢・駒場東大前 (12/29)
かわいい!ジェニー #21・22 (12/24)

関連ページ
過去の番組とテレビ番組表
TV批評ブログ月報

アクセス解析&SEM/SEO講座 for オンラインショップ開業/運営

アーカイブ
2005年 (298)
4月 (39)
5月 (42)
6月 (42)
7月 (37)
8月 (31)
9月 (33)
10月 (25)
11月 (27)
12月 (22)
2006年 (193)
1月 (22)
2月 (17)
3月 (16)
4月 (14)
5月 (17)
6月 (15)
7月 (13)
8月 (16)
9月 (19)
10月 (15)
11月 (15)
12月 (14)
2007年 (145)
1月 (13)
2月 (13)
3月 (11)
4月 (13)
5月 (14)
6月 (11)
7月 (12)
8月 (13)
9月 (12)
10月 (11)
11月 (12)
12月 (10)
2008年 (26)
1月 (4)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (2)
5月 (4)
6月 (5)
7月 (5)
8月 (1)


アクセスカウンタ
今日:279
昨日:1,584
累計:1,701,499


RSS/なブログ/ブログ無料開設

2005年05月17日(Tue)▲ページの先頭へ
明治:税制改革

【あらすじ】NHKスペシャル。明治新政府は当初から財政難に陥っていた。税制の見直しに着手した新政府の方針は
・ 早急な改革
・ 西洋の長所を取り入れる
・ 民衆の支持を得る
を基本とし、年貢制度を改め、地券=所有権のシステムを導入した。民衆には土地の所有権を認める代りに測量を自己申告させた事で、税の得られる土地は50%増となった。

「国民から徴収した税は国民に還元される」
この、税の意義を記した『人民告諭書』も作成された。

だが、大蔵関係者が西洋へ視察へ行っている間に、予算の奪い合いが発生。それに破れた大蔵省の地位は低下し、税の意義を国民に理解させる事も出来ず、官僚間の調整役に成り果てた。

そして当時頻発していた一揆を恐れた政府は、『人民告諭書』は一揆を増幅しかねないとして封印。国民に開かれた税制の道は潰え、税について国民の理解と同意が得られぬまま今日に至る。

【感想】○
運搬費用や管理費用の掛かる年貢制度から、所得税、地租(土地税)への大改革を実施した明治新政府。松方正義を中心とする実務派の官僚達が当初、国民への理解と支持を得ようと努力していた事が分かった。

しかしその理念が根付く事なく様々な社会情勢、権力闘争によって形だけのものとなったのだ。国民への説明責任を果たせなかった政府が採った行動は、「お上が正しい」とする意識を国民に徹底させる事ではなかったのだろうか。

国民が進んで税を払うような公平で公開された制度の夢が破れ、民から官の方を向いた制度の改変と実行。これが今日まで続く。

国民にとっては税はどう使われているか分からず、官僚にとっては税が誰のものか分からない。両者ともに税と自分との結びつきが稀薄なものとなり、税の役割も分からず、実感も無いままにシステムだけが存続していく…。
前の記事