テレビ批評的視聴記 - 2005/04/23

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2005年04月23日(Sat)▲ページの先頭へ
その時歴史が動いた:源義経(前編)

【あらすじ】平治の乱で父を失い、母と別れ鞍馬で育つ義経。出家を断り平泉へ身を寄せ、兄:頼朝の挙兵に加勢。宇治川で木曽義仲を破り、一ノ谷・屋島・壇ノ浦へと転戦。

頼朝の信頼を得ようと必死になればなるほど、頼朝・東国武士団との亀裂が深まる。義経と頼朝の断絶の原因はどこにあったのか。

【感想】○
大河ドラマ「義経」をこの二回で理解できてしまうお得な内容。去年11月にも奥州藤原と義経をやっていた。

まぁ義経は、知れば知るほど英雄像が崩れ去る人物なので、義経ではなくタッキーが見たい!そして義経としてではなくタッキーとして見る!というのも選択肢としてはアリかな。だから大河の方はそこそこ好調な視聴率なのだろうし。

とはいえ解説者が「義経」の原作者:宮尾登美子だっただけに、彼女が義経をどう捉えているのかは気になる所。義経の、周りに気を遣わないワンマンプレーや思慮深さの無さといった欠点は押さえているようだった。それが頼朝との考え方の違いを産み破局に至る、しかし民の判官びいきで英雄となったのだと。普通と言えば普通の解釈か。

壇ノ浦で非戦闘員である平氏の舵取りを殺す卑怯な手を使って形勢逆転したのは知らなかった。こういうのを大河ドラマではどう描くのだろう。八漕飛びばっかりだったりして。なにせタッキーだから。

義経に官位を与え頼朝と競わせ分裂させよう、といった朝廷や後白河法皇の思惑などは紹介されず、義経と頼朝・東国武士団に絞った内容だったのはちょっと残念。
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義経(前編)NHK大河ドラマ・ストーリー
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