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【あらすじ】元経団連会長で政財界に影響力を持ち続ける田所。彼の財産を狙った女アンドロイド盗賊が現れる。公安九課に警備を頼む田所。
田所主催パーティの目を盗み、地下金庫に侵入する素子。侵入者を罠にかけるロックを発動する田所。だが侵入したのは素子のホログラム。
地下金庫の札の通し番号から、裏金疑惑を暴く公安九課。その真の目的は監査と査察だった。
【感想】△
うーん、悪くはないが観ていて別にドキドキしなかった。最初から九課の目的が田所の悪事を暴く点にあるのは、警告状を送ったアンドロイドの描写で素子だと分かってたし、隊員達の態度からも明白だったし。
でも田所もそれは分かってて、無理矢理にでも素子を押え込もうと、半ば強引に誘ったようにも見えたけど気のせいかな。単なるエロオヤジという枠からはみ出なかった。もうちょっと田所をずる賢く描けていたら面白かったかも。
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【あらすじ】フランツ・ボナパルタが住んでいた赤いバラの屋敷に辿り着いたルンゲ刑事。二階の不自然に閉じられた壁を崩す。そこに現れた扉。
名前の無い怪物の作者:エミル・シェーベ(フランツ・ボナパルタ)の担当編集者だった男から情報を得ようとする天馬。ボナパルタは精神科医の博士号で心理学者、本業は脳外科。絶対に開けてはいけない扉の話をして去っていったという。
扉を開けるルンゲ。ここで何十人もの人が死んだと直感する。それは政治犯や研究員なのか?壁に掛かる一枚の絵。ヨハンとアンナの母の絵。
罪を被る決意を固めたグリマーと別れる天馬。通報で警官に取り囲まれる天馬。
【感想】○
何の権威があるのか、経歴も皆目見当がつかない男:フランツ・ボナパルタの存在が不気味に大きくなっていった回。様々な肩書きを持つ彼こそ、モンスターの始まりなのか。
だとするとボナパルタの子がヨハンとアンナ?そして彼の性格はグリマーと酷似している気もした。と思ったらグリマーはここでお別れか…。「スークと天馬には一つだけ違いがある」と言ったけどそれって何?身代わりになってくれる人がいるかいないかって事か。
というわけで、天馬はやっぱり自分自身で決着をつけなくちゃいけない、と思ってたら捕まっちゃうし。先が読めない。あと、ルンゲの言動が異様な格好良さを発揮していた。
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【あらすじ】外国産ミシンのコピーを作る事で生き残ってきたJUKI。過去8つの会社を渡り歩いてきた男が入社。独自ミシン開発に乗り出す。冷ややかに見ていた上司に突きつけた完璧な設計図。
自動糸切りミシンの開発に失敗して意気消沈していたチームに男が入る。男が過去に開発した耕運機に使われた技術を応用し、針と切り刃を連動させたミシンが完成。
出荷したミシンに回路ショートの落とし穴。耐熱試験のため、50度の室内に一週間の稼動実験をするチーム。彼らを突き動かした工場で働く女性達の声。
世界的なミシン展覧会で、並み居る各国ミシンを押しのけ絶賛される。弱小メーカーの革命ミシン、後に世界シェア4割を占める。
【感想】○
技術開発にはモチベーションが大切、というメッセージのこもった熱い回。開発失敗を重ね、やる気を失ってしまった技術者を奮い立たせるため、現場の声を聞くという発想。「糸切りで手が辛い」と語る大勢の人。魂に火が付くとはこの事か。
天才的な技術者の男でもワンマンプレーではミシン開発は出来ない。チームのモチベーションを向上させるため、技術者と現場を結び付ける機会を持たせたというのはこの男が単なる技術屋ではなかったのだろう。
精密な頭脳を持ちつつ原点を忘れずにいた男によって真の技術者が生まれる…。その後この会社に骨を埋めた男は、この喜びを得られたからこそ渡り歩くのを止めたのではないだろうか。
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