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【あらすじ】戦後復興に伴い渋滞が深刻化する都心。東京オリンピックを5年後に控え、羽田から都心まで2時間かかる状態ではとても選手・観客を呼び込めない。持ち上がる空中作戦。従来の道路、河川の上に高速道路32kmを僅か5年で建設するプロジェクト。
皇居の掘りを使う案は却下され、史上初の合流トンネル工事が始まる。だが、排気ガスを排出できない合流地点。日本橋では100本を超す橋脚が川を塞き止める事が判明。また、工事期間中に漁業への影響が出る事から反対運動が湧き起こる。
多数の換気管を通してガスを排出するトンネル。河川工事は、梁の上に道路を乗せて橋脚問題を解決。さらにオランダで行われていた新工法により、川を1日止めるだけでトンネルを貫通。
オリンピック9日前に完成した首都高速。2時間かかった流れは僅か30分へ。短期間工事と高度な技術力は世界の技術者を驚愕させた。
【感想】○
今でこそ「首都低速」と言われたり「景観の阻害」だとか、不評ばかりな首都高速。この物語を知っても罵倒を続けられるか?
当時、もはや土地が無い状況で渋滞を緩和し大動脈を作り上げるには空中作戦しか無かったわけで、川を日陰にさせているあの高架橋も、それを作るためのドラマを知ると文句ばかりも言ってられない。
単に道路業者だけでなく、様々な業種の企業が工事に参加していた。そういった業種横断というか波及効果も日本全体の経済成長に貢献したのだと。オリンピックで日本の復興がなされた、というのは表側の理解で、実は首都高速のような工事が裏側にはあったわけ。
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【あらすじ】売れない劇団「鈍行列車」。辞めたいと言うメンバーも抱える。そこへ気鋭の監督(古田新太)のマネージャーになった元メンバー(小沢真珠)からオーディションが持ち込まれる。千載一遇のチャンスだとして挑むメンバー。しかし作品の世界観や役柄を書いた紙を汚してしまう。ぶっつけ本番な手探りオーディションが始まる。
【感想】○
テレ東内で何があったか知らないが、急遽決まった再放送。しかし改めてこの作品を観ると、そのレベルの高さにちょっと感心してしまう。本来、演技を本職としない若手?芸人:バナナマンとおぎやはぎ。そして怪優:荒川。彼らをレギュラーとしてこれだけの物を作れるなんて、スゴイのは彼らかスタッフか。
演出方法として面白いのは、ドラマの最中にその役へのインタビューが挿入される手法。これで背景やキャラの設定、性格を端的に表わす効果を生み出し、一話完結のドラマへの感情移入がしやすくなる新発明。はっきり言ってこれが無かったら本作は空回りの目立つ駄作へと転じるのでは?と思わせるほど。
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